のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

明日生きてると限らないから会いたい人には会っておこう

終戦後、満洲から我が家に引き揚げてきた親戚のおじさんと去年の夏に初めて会いましたが、昨年末亡くなっていました。

 

info.dual-life.site

 

 

父と兄弟同然に育ったのに父が亡くなったことを知らなかった、お墓まいりしてお線香をあげたいとわざわざ連絡をもらいました。

 

ちょうど私の帰省の予定と被っていて、なぜその日を指定してきたのか不思議でした。

 

(私が大家さんを務めるピアノ教室の生徒さんの発表会を聴きに行く週でした)

 

またもタイミングがいい‼︎と思い、仏壇回りを整えてお茶菓子などを準備して待っていると、背筋の伸びた高齢男性と奥様が現れました。

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私は彼のお兄さんの書籍の中でしか知らなかったので、ああこういう人なんだと初めて認識できたのです。

 

満蒙開拓団として一家で中国大陸へ渡り、終戦を知らされず関東軍にも見放され親ともはぐれ着の身着のまま宮城県の実家へ辿り着いたのです。

 

我が家でさまざまな思い出話をして、懐かしく庭を散歩したり従兄弟たちの近況を聞いたりして帰って行きました。

 

その翌月、私の母の容態が急変し9月に看取って、その時は肺の具合が悪く療養中だと電話で話していました。

 

母の四十九日の案内を出して最後に話したのが10月でした。

 

あ、やっぱり自分の死期ってわかるものなんだな。

 

だから父の焼香に高速を使ってまで来てくれて、お悔やみやお供物をあげてくれたんだ。

 

際どいタイミングで会ってお話しできて本当に良かった。

母の入所施設へご挨拶に

去年の9月に母の容態が急変して介護施設を慌ただしく退所しました。

 

入院先のドクターがもう施設へ戻ることはないと判断したため、簡単な書面を出して1年にも満たない施設での生活が終了しました。

 

母の個室のタンスや衣類などはそのまま次の方に利用してもらうことにして、大掛かりな引っ越しはありませんでした。

 

葬儀や父の一周忌と同日に四十九日法要を執り行い、私も体調を崩し施設スタッフさんにきちんとしたご挨拶ができずにいました。

 

いつも心のどこかにやり残しがあるようでもやもやしていましたが、今回の帰省でヘルパーさん事務所やシルバー人材センターさんにもご挨拶ができてようやくすっきりしました。

 

仲良しだった介護スタッフさんが「のぞみさんとお話ししたかったのよ〜」と迎えて下さって久しぶりに近況報告もできました。

 

いつも限られた時間内に用事を済ませなければならず、午前中だけで3件回ってNTTの名義がどうこうの面倒な書面を郵送したら、辛いみぞおちの痛みが楽になってきました。

 

まさに心身一如。

 

問題を抱えていたり、解決方法がわからなかったり、不義理なことをしていると痛んできて1つでも解決すると楽になる。

 

わかりやすいですね。

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少し楽になったのでお気に入りの隠れ家蕎麦屋さんへランチに行き自分を労ってあげました。

 

雪掻きできるかどうか死活問題

冬場の雪掻きはシルバー人材さんをお願いしていますが、今回の年末寒波はちょっと異常な積もり方でした。

 

日頃から人材センターの課長さんやスタッフさん、近所の叔母や友人などに雪の様子を教えてもらいながら対応しています(遠隔操作か‼︎)

 

元日の昼過ぎにぼんやりしていると、母がデイサービスで一緒だった男性が訪ねてきました。

 

去年挨拶したとき建設会社の仕事でデイサービスの部屋にいるのだとばかり思っていたら、脳梗塞を起こして週一でデイに通い母とお喋りしてくれていたのでした。

 

もちろん父とも面識があり、普段は自治体からの請負いで幹線道路の雪掻き仕事をしています(土建屋さんです)

 

今回、あまりの積もり方にシルバースタッフさんをさらに重機で手伝ってくれて、またここまで降ったら機械でやってあげますよ、と提案しにきてくれました。有難や。

 

やっぱり私はいつもついてる。

同窓会で36年前にタイムスリップ

地元で小中学校の同窓会に出席しました。

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高校から遠くへ通いそのあと上京してあちこち転居〜遠距離介護と慌ただしく、同級生の繋がりはさほどありませんでした。

 

今回たまたま声をかけてもらえたので参加してみたところ、最初誰かわからずでも喋っているうちに思い出してきて、よく見ると皆んなあまり変わっていませんでした。

 

当時の面倒な派閥やグループのような垣根もなく、皆んないい中年になっていました。

 

私は地元を離れて長かったので輪に入れるかな?と少し不安でしたが日頃から会っている子も何人かいてそんな心配はまったく無用でした。

 

当時の数学担当だった恩師も参加され、近況や思い出話ができてとても有意義でした。

 

やんちゃはそのまま年齢を重ねた大人になり、生徒会長もそのまま、ギャルだった子は色っぽい女性に、やはり基本のキャラは変わっていませんでした。

 

私に謝りたいことがあったという子から謝罪されたり(あまり記憶にないんだけど)私がまったく覚えていない会話をしたとか、皆んなの記憶にばらつきがあるのも面白かったです。

 

二次会は幹事が経営するお店で貸し切り。

 

老眼でスマホが見えないとかがんサバイバーや闘病中の子もいて、私を含め食前に薬を飲むのも中年ならでは‼︎(笑)

 

「それなんの薬?」「ちょっと糖尿で」とか半世紀も生きてればあちこち身体が壊れてきます。

 

皆んな15歳の日に戻って三次会はのぞみちゃん家でやる⁇とか、次回へ繰り越しですね。

 

自分のルーツでもある居場所がまたもう一つ見つかって、介護を卒業した今なら帰省のたびに飲みに誘えそうです。

 

 

出前のような速さで対応してくれるシルバー人材さん

実家がピアノ教室の大家さんをしていますが、私が不在でも管理会社さんや講師さんたちで運営してくれています。

 

しかし大雪時、生徒さんの駐車場の除雪は私がやらなければなりません。

 

離れて暮らす私は父が元気な頃からシルバーセンターさんにお願いしていました。

 

父は要介護5の母を在宅介護しながら広い敷地の雪掻きを1人でしていましたが、流石に高齢で朝母をデイサービスへ送り出す支度が間に合いません。

 

雪掻きごときに手数料を払うなど自分でやればタダなのに。と考えてしまう悪い癖を矯正し、人に委ね、関係性を築き気持ちよく支払いをするという方向にシフトチェンジしました。

 

今回帰省すると朝に雪掻きしたらしいのに元どおりに積もっていて駐車場の区画線が見えませんでした。

 

翌日シルバーさんに電話で線が見えるよう作業してほしい旨申し出るとすぐ駆けつけてくれて「午前3時から始めてやっているうちに積もってくるんですよ。お宅が終わったら次の現場があるし」

 

そりゃそうですよね。

 

私のうちだけ雪掻きしてるわけじゃないんだから。

 

雪掻きスタッフさんはほぼ同じ人で、それでも帰省のタイミングに積もらなければ会えません。

 

毎回ついてる私はだいたい会うべき、挨拶すべき人とのあいだになんらかの出来事が起きるようになっています。

 

それを活かしお話をしたり根回しをするのが私の役目なのです。