のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

16時間絶食チャレンジIII

さらに継続

info.dual-life.site

前日の夕飯〜翌昼まで固形物を摂らない生活を2週間続けてみました。午前中のぼんやり力が入らない感覚は減って美味しくランチが食べられるようになりました。だからといって2回で3回分食べられるわけではなく量やたんぱく質は足りない自覚があります。

胃腸をおやすみさせる贅沢

次々と仕事が流れてくる状態をおやすみさせ、次の食事を心から楽しめる状態にもっていくのが一番の休養ですね。

参考書籍をいただく

この16時間絶食をすすめてくれた鍼灸ドクターに私の体感をおはなししたところ、これまで実行した患者さんは3人だけだといわれました。皆さんなんらかの不調(眼圧、血糖値、胃腸の働きが悪い)をどうにかしたかったのでしょうね。

 

さまざまな考え方があってどれが正解とかではありませんが今の私には合っているようです。

 

朝食抜き16時間絶食を勧める書籍を紹介され、医師の指導のもと体験した方々の実録を読んでみました。

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1年以上継続した方々の統計で、便秘はもちろん肌荒れ、頭痛、むくみ、脱毛、花粉症、記憶力に至るまで改善されたと綴られています。

 

私自身わずか2週間ほどで昼食後の眠気を感じにくくなり胃もたれ感が軽減しました。3ヶ月〜半年〜1年と継続できたら体調変化、機能性ディスペプシア(胃腸障害)がどうなったかまたこちらでおはなししますね。

もはや身体の一部 お気に入りの帽子と出会うには

1年中帽子生活

30代半ばからUVケアも兼ねていつも帽子をかぶっています。はじめはデザインとかあまりどうでもよくて日除けになればな、ぐらいの感覚でした。

顔かたち雰囲気と着てる服

帽子だけみて可愛い、素敵と思っていざかぶるとなぜか似合わない。あるあるですよね。お洋服と同じなんです。それだけでみると素敵なのに試着するとなにかが違う。

たくさん打席に立つ

これはお洋服と同じで経験値です。これは似合わない、これまで着たことがないから〜は思い込みもあって年齢を経るごとに雰囲気も変化していきます。昔は興味のなかった和服が好きになったりしませんか?

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お気に入りのメーカーさんを紹介しておきますね。

普段使いにはマオズさん

https://www.hatter-knowledge.com/SHOP/g14203/list.html

ららぽーと店のお姉さんに相談に乗ってもらいます。

アウラさん

http://aurahat.com/

石田製帽さん

http://www.ishidaseibou.com/

アウラさんはポップアップのみの移動販売なので今どこにいるか調べてから出向いて下さい。

石田製帽さんは百貨店にありますがこちらも移動販売がもっとも多く現物を手にすることができます。お洒落の仕上げに参考にしてみて下さい。

私には必要ありませんという高齢者の怠慢

本当にいらないんですか?

地方に住んでるからとか使わないからとかいってキャッシュカード(クレカ)や携帯電話を持たない高齢者がいます。うちももれなくそうでしたが本当に使わないんですか?

窓口で年金を引き出す

番号カードを引いて銀行の窓口で順番待ちをするとかどういうつもりなんでしょうか。年金の引き出しだけで特に相談があるわけでもない、定期の切り替えや更新手続きぐらいなのに(うちがそうでした)それで待ち時間が長かったとか混雑していたとか文句だけはいう。

 

80過ぎの後期高齢者はいわれるがままクローズド期間の長い定期にして、おかげで私は母の施設利用料が払えなくなるところでした。本人以外解約できないかつ認知症の人には判断力がないため実子であっても引き出せない。

確認しよう

入院や施設入所や葬儀などいつかくるのはわかっていても、まさか預金が引き出せなくなっているなど親の状況は把握していないものです。

 

まめに介護に通っていた私ですら「おろせない定期」を母の介護費用に当て込んでいましたからね。

 

定期のクローズド期間が過ぎているなら普通預金に振り替えて(もう金利なんてつきませんから)キャッシュカードを作っておきましょう。なんならカードは預かってもいいぐらいです(勝手におろすとかじゃないですよ)

お互い宇宙人 全部わかろうとしなくていい

相手のすべてを知りたい⁇

人それぞれの距離感があってすべて晒すのを仲良しというのであればちょっとキツいですね。気の合う部分だけで付き合うのは都合の良い関係性なのでしょうか。

 

相手のすべてを知ったところで理解できるのはごく一部。場合によっては嫌なところが目につくかもしれません。互いに心地よい部分で付き合うのが悪いとは思いませんがそのように考える人ばかりではないのが現実です。

所詮は他人

血の繋がった親子でもきょうだいでも親戚、友人、パートナーいずれも「自分以外の人」ですから、同じであれと強要するのは間違いです。あなたはそうなのね、私はこうなのよ。でいいと思いますがそれでは納得しない人も少なからずいます。特に中高年以上に。

お互い宇宙人でしょ

外国籍のパートナーがいる方とおはなししたさい「全部わかりあえなくていい。お互い宇宙人でしょ」と言っていてなかなかいいなと思いました。ちょっと冷たく感じるかもしれませんが母国語の異なる同士ならなおさらです。

 

そういうドライな部分がなければ日常生活を共にするのは難しいのでしょうね。いずれにせよ「割り切り」が大事なようです。

事后诸葛亮 だと思ってたんだよね

後出しジャンケン

諸葛孔明が使われた熟語があるんですね。

実はそうだと思ってたんだよね、とかだからいったじゃんみたいな場面で使うそうです。この感覚は国が違えど同じなんですね。

新型コロナウィルスの対応

孔明さまならどういうでしょうか。だから水際でとめろといったのに‼︎ではなくもっと早い対応をしていたかもしれません。

 

春節での経済効果の期待を捨てきれず後手後手の対応になってしまった、クルーズ船から下船できずにむしろ体調を崩してしまった人々、陽性反応が出ても発症していない感染者を受け入れる藤田医科大学は近隣住民に事前説明をしていなかった、発熱しているのに新幹線で出張に出かけた人などなど。

 

正確な情報が現地から届かないなら初動で慎重な対応をすべきだったのでしょうけれど後知恵ならいくらでもいえます。

福重ねて至らず禍必ず重ねて来たるものなり

中国の「説苑」のなかに幸運は立て続けにやって来るものでなく不運な出来事は必ず重なって起こるというくだりがあります。

 

不安な情報に煽られ生活を見直すより先にマスクの買い溜めに走り本当に必要な人に届かない。病院ではマスク盗難まで起きました。冷静さを欠いて次の禍を作り出しています。

 

こうなると思ってたんだよね、なんていわず自分の健康管理を見直すとか、勇み足でやりかけていたことを立ち止まらせるきっかけと捉えるのもひとつの考え方です。

 

個人的にはオリンピックの開催が微妙だなと思っています。