のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

不快な症状と歩む人生後半戦

長くおつきあいする症状です

なんどか綴っていますが機能性ディスペプシア(原因不明の胃腸障害)の経過観察で総合病院へかよっています。採血してその場で結果がわかるので多少待ってもよしとしています。

若手ドクターがどんどん転勤する

最初に受診してから3年になり今の担当ドクターで3人目です。これまでの経過は電子カルテにありますから見ればわかるようになっていますが異動サイクルが早いですね。

 

先日もはじめましてのドクターがデータを見ながら甲状腺や貧血などの数値も異常はなく半年おきの受診でいいですよといってくれましたが「完治」という言葉を使いません。

 

前任ドクターも「軽快・寛解をめざしましょう」とはなしていて私としてはいずれ漢方薬もやめて元どおりになれるはずと信じていたのにそうじゃないらしいとわかりがっかり。

 

「長くおつきあいする症状だと思います」とダメ押しされました。日頃の養生や食事などできる範囲で気をつけていても元のようにならないのは案外ショックです。

うまく飼い慣らす

思い通りにならない我が身をうまく飼い慣らすよりないですね。焼肉、ビュッフェ、食べ放題、ケーキバイキングなど今世で充分に味わったのかもしれませんし、この先は自分の手綱の握り方を練習するのが楽しく生きるコツのようです。

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自分の死期はわかるもの⁉︎

自分の死期がわかれば終活含め、会いたい人に会うとかお礼や謝罪などできますがなかなかそうもいきません。

 

昨今は生前葬も流行っており、やはり元気なうちに今生でのお別れをしておきたいという気持ちの表れなのかもしれません。終末期になってからだと意識も朦朧としていて、その状態で誰かが会いに来てくれても認識できませんしね。

 

さて父はどうだったか思い返すと亡くなる年の春にMCI(軽度認知症)と診断され、このまま認知症の母の在宅介護を続ける自信を失っていたかと思います。

 

しかし母を入所させると自分が一人ぼっちになるのとあくまでも自分でお世話をしたいという気持ちが強く、しかし私の負担も増えてきたので朝夕のヘルパーさん契約を渋々了解したところでした。

 

うすうす自分の死期を予感していたもかもしれません。

夏越しの祓い

今年も半年経過

年初からのコロナ騒ぎで今年も半分過ぎてしまいました。およそ2ヶ月は自粛していましたから世の中の動きもそのあいだだけ止まったように感じますが季節はちゃんと進んでいます。

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6月30日はちょうど1年の分岐点で神社では夏越しの祓いが行われます。私の育った土地は7月31日なので幼少期は夏休み中でした。

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孔雀がみたい

前から孔雀みたさに岩槻の久伊豆神社に興味があり茅の輪くぐりに出かけました。茅の輪は職人さんによるのかそれぞれ特徴があることに気づき毎年違う神社へいきます。

 

今年はコロナの疫病退散願いでくる方も多いようですね。神社のチラシにもアマビエのイラストがありました。茅の輪をくぐり半年分の禊を済ませました。

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孔雀は大きなケージの中にいて運が良ければ羽を開いているのがみれます。地味な雌の頭のティアラがけっこう可愛らしくて好きです。蚊が多いので虫除け持参か長袖長ズボンでいかれるといいですよ。

https://www.hisaizu.jp/

アヒルはペットか家畜か

ヒルを飼っていました

私が高校生のころ母がホームセンターでアヒルのヒナを買ってきました。たしか1200円でした。見た目は夜店で売っているヒヨコとあまり変わらず体温が温かくとても可愛らしかったのを覚えています。

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洗面器に水を張るとスイスイ泳ぎやっぱり水鳥なんだ‼︎とびっくりしました。ちなみに家に池はありません。

祖父の友達が玉子を産むといった

そういうつもりはありませんでしたが玉子を産むなら楽しいなと思い期待していましたが雄でした。がっかり(笑)しかも成長するにつれ鴨のような色合いになってきて、これはアヒルじゃなく鴨だったんじゃないか⁇と不安になりました。

もう1匹買ってきた

母は懲りずにまたアヒルのヒナを買ってきました。今度は成長しても真っ白でしたがやはり雄でした。先輩アヒルより体格もよく同じケージ内だと喧嘩になるため真ん中に仕切りを入れました。

栄養豊富なうえ環境抜群

近くの飼料屋さんやホームセンターでニワトリ用のエサを買ってきて食べさせていました。他に野菜クズで腐葉土を作っていたのでなかのミミズを美味しそうにもぐもぐ食べていました。

 

昼間はケージから出して広い庭を自由にさせときどき垣根を越えて隣のお宅に侵入していたこともあります。まめにクチバシで毛づくろいするお洒落さんで自然の中でストレスなく暮らしていたせいか15年ほどの長生きでした。

 

我々もこんな生き方が理想かもしれませんね。

駆けつけ3杯 中国ではなんていうの⁇

リアル外国語にふれる

都心の穴場公園で日中両国の人々が集うピクニックに参加して面白いおはなしをたくさん聞かせていただきました。東屋があり気持ちいい風が吹き密にならない贅沢な環境でした。

 

遅れてきた方がいて「まま、駆けつけ3杯」といわれ周りの中国の方は⁇でした。とりあえず飲んで先に来てた皆んなに追いついて、みたいな意味かな。難しいけど面白いですね。

 

他に「富士山で朝日を見ました」といってる方がいておそらくご来光を拝むといいたいのだろう、とか間違ってないけれど日本人独特の言い回しに気づかされました。

ルーツを大事にしこの社会で生きる

中国出身でも小さいころに移住していれば完全にこの社会に溶け込んでいますから国籍は違っても「外国人」ではないんですね。

 

それでもわからない言葉や風習があり「どちらにもなれない」ジレンマを抱えているのだそうで、私から見れば「どちらにもなれる」と思っていたのに否定されました。そうなのか。

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私の中国語の先生と繋がっている方やアイドルプロデュースをしてる方、中華系音楽教室でピアノを教えているなど多種多彩な人々がいて、チマキや青島ビールをいただきながら楽しい時間を過ごしました。

 

次回は大陸でカレーを売りながら移動費を稼ぎリサーチの仕事をしていた方のカレーを食べたいなぁ。