のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

たまの小麦粉製品はアレンジで

たまの楽しみ

グルテンフリー生活も8〜9年になりますがすべてを断つのは難しくゆる〜くできる範囲で続けています。あれこれ規制ばかりじゃむしろストレスでおかしくなりますしね。近くに人気のパン屋さんができたので買ってみたところこのままじゃ食べ切れないなと気づきフレンチトーストにしました。

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食パンを適当な厚さにスライスしてからジップロックに入れ豆乳と卵液を混ぜたのを流し込むだけ。バットがなくてもOK。全体に沁みたころにフライパンで焼いて家にあるフルーツを切って盛るだけという超簡単なレシピ。

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お砂糖やなんとかシロップをかければよりおいしくなりますがあえてしません。パンにはすでに大量の砂糖が使われていますからね(昔パン教室にかよってびっくりしました)強い刺激を求めてそれが当たり前になるとかつてのような依存になります。完全に甘いもの断ちできたのだから元に戻りたくはないのです。

オーダーメイド教材と収益化の両立

手間のかかる授業

早稲田の現役留学生から中国語を習っていますがテキストがあるわけではなくそのつど私の傾向に合わせた資料を作ってくれるという贅沢な時間をすごしています。これをひとりひとりにやっていたら資料作成だけでも相当な時間がかかってコスパはよくないでしょう。

 

生徒によって会話重視、試験対策、翻訳など異なる目的に合わせて教えるのは大変です。が、それをやりたいという熱意があり中国語教師の育成まで視野に入れているというのですから驚きます(自分の若い頃こんな意欲はなかったと記憶しています)留学生に教育してもいずれ祖国へ帰ってしまうのでは投資が無駄になる、ビザの関係で滞在できる期間は限られている、ではどうすればよいか。そこなんですよね。

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私はたまたまこの素晴らしい老师と出会えて楽しく学習できています。興味を持つ人も多いようですが費用や時間などハードル高く感じるのかもしれません。私も時折り宣伝したりしていますが実際の問い合わせにつながるかどうかはわかりません。このスタイルで中国語教師が自立できるようにするため私も試行錯誤しています。

善行を積むタイミングが降ってきた

お試しされてる

ウォーキングとちゅう道の向こうから歩いてくる高齢女性が「金物屋さん知りませんか⁇」と話しかけてきました。聞けば鍵屋さんで鍵の修理ができないから金物屋さんへ行くよういわれたものの場所がよくわからないと。手には母が徘徊が酷くて悩んでいたころ実家で使っていたのと同じ補助鍵が握られていました。おそらく買い換えになるよ、と話しながらお店までお連れしました。

 

金物屋さんは「これは壊れたんですよ」と説明してくれて新しい補助鍵を購入できました。高齢女性は「今夜から安心して眠れるわ」とえらく喜んでがま口から私に駄賃を渡そうとします。丁重にお断りすると手持ちのマンゴーゼリーをくれました。こんな簡単なことで感謝されるなんてね。

 

最寄り駅から電車に乗るというのでエスカレーターまで見送りました。「すごく親切にしてもらってこんな嬉しいこと一生に一度もないよ」といってましたがご主人を亡くし単身でなにをどうすればよいかわからないのでしょうね。なんどもなんども改札口で手を振っていました。

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私がどんな対応するかお試しされるようなできごとですね。もうすぐ母の命日なのを思い出しました。どうやらまた姿を変えて私に会いにきたようです。

地域猫コミュニティ

賛否両論あるだろうけど

近所の公園に地域猫がいるとはじめて知りました。長く住んでいてもまだまだわからないことだらけです。そもそも16時〜にそこを通りかからないと餌やり現場に立ち会えません。別のアパートの敷地内にも数匹いるのは知っていましたがみんなで餌やりしているようです。

 

猫のおかげでここでお喋りできるのよ〜という年配女性もいてみんなの居場所になっているようでした。毎日16時にメインの方が高級なご飯とおやつと水を与えてまるまる太っています。来れない日は別の人に頼んでおくそうで連絡網までできています。この猫のおかげでそれぞれが互いを邪魔せず立ち話やベンチに座って雑談できるコミュニティが形成されていました。これはある意味理想的なかたちですよね。

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強制力や縛りはない。きてもこなくても自由。楽しくお喋りして夕飯の支度にまにあうよう帰ればいい。猫のおやつはいつもカバンに入れて持ち歩いてるのよ、と年配のご婦人はいいます。もしも誰も餌を持ってきていないときのためですね。

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動物愛護のNPOが避妊・去勢手術したあと耳を少しカットして地域へ戻すそうで飼いたい人とのマッチングまではしないそうです。いろんは方法があるらしく素人の私にはよくわかりませんが。

相談は他人とのこたえあわせ

後押しの期待

こういう状況なんだけどどうすればいいかな⁇相手の気持ちがわからないんだけど、などひと様のお悩みを聞く機会がありますがたいていは自分の中でこたえは出ていると思います。いちおう第三者の意見も聞いとこうかなというのが本音で本当に悩んでいるときは外からの雑音を入れたくないものです(私だけかもしれませんが)決めるのは自分ですしね。

 

最終的なこたえあわせがしたい、後押しがほしいのが相談じゃないかと思いますが皆さんはどうでしょうか。第三者は本人の決定にとやかく口をはさんでも責任は取れません。冷静さを欠いて勇み足になりかけているとき抑止力にはなりますが人はしたいようにしかしません。

いろいろお相手に未練があるような口ぶりでしたが心身のコンディションがよくないときに大事なことは決めないほうがいいよとだけアドバイスしました。