のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

16時間絶食1年9ヶ月経過

無理せずやれてる

さて今年を総括するシーズンに入りましたね。去年の2月からはじめた16時間絶食が1年9ヶ月経過しました。さほど気合を入れずにスタートしたのがよかったのかもしれません。合わなければいつでもやめていいやの軽い気持ちが成功の秘訣ですかね。そもそも朝食を抜くだけ、残りの8時間はなにを食べてもいいのですから気楽です。

 

機能性ディスペプシア(胃腸障害)の漢方薬が1日おき服用になったのをきっかけにスタートしました。世は空前の少食ブーム(笑)乗り遅れるわけにはいきません。関連書籍は書店の平場に山積みされ紹介動画がいくつもアップされています。鍼灸ドクターから本もいただきやらざるをえなくなりました。

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胃腸を休める、過重労働させない、を優先し見て食べたいと思うより先にこれは身体にとって負担じゃないか⁇を考えるようになりました。揚げ物、なまもの、冷たいものを避けるのもそのためです。人生楽しめてない感もありますがそもそも本当に好きだったのか⁇己に問うきっかけになりましたね。ほどよい空腹が免疫力アップというはなしも当たってると思います。

やっぱりライブでしょ

魂を込めた演奏

およそ1年半ぶりのライブ参戦でした。しかも今回はショパンコンクール入賞の反田恭平さんプロデュースとのことで期待値が高まります。推しのファゴット奏者さんとお会いするのも2年ぶり。藝大在学中からのファンですが留学してからは遠い存在になってしまいました。

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帰国のたび演奏会には行っていましたがコロナで渡航できず次はいつ聴けるかなぁ⁇と思っていたタイミングでした。反田恭平さんが若手演奏家さんに声がけして結成したオーケストラにいつのまにか加入されていたんですね。お住まいのスイスでは現地ユニットで活動されているのは知っていましたが。

 

夜のお出かけはいつぶり⁇というぐらい久しぶりでファゴットの美しい音色に癒され幸せな時間を過ごせました。私の拙い表現だと「透明な音」としかいえないのが残念ですがオーケストラのメイン楽器ではないファゴットをぜひ多くの人に知ってほしいと思います。私はまだ藝大生だったこの方の演奏をはじめて聴いたときあまりに美しくて涙が出てきました。

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反田恭平さん率いるジャパンナショナルオーケストラのリサイタルシリーズは年度末まで日程が組まれています。興味のある方はぜひ聴いてみてください。

↓↓↓こちらからスケジュール確認できます

https://www.jno2021.jp/

好きな花に会うため早起き

ふるさとで咲かない花との出会い

今の時期だと近くの住宅街でもみかける皇帝ダリアが好きなのですが背が高く撮影しようにも逆光になりうまくいきません。北国出身の私がこの花を知ったのは10数年前だったと思います。こんなに背の高い植物がふつうの民家に生えてるなんて‼︎と驚いたものですが関東ではごく当たり前の風景なんですね。

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コロナでウォーキング歩数が伸びこれまで行かなかったエリアにも足を運び近場の解像度があがりました。その時期にその場所に行かなければ咲いてませんからね。去年まで気づかなかった場所に皇帝ダリアを見つけたときは本当に嬉しくて思わず蕾の数をかぞえました(あとどれだけ楽しめるかざっくり予測します)

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今のところ蕾はまだたくさんあるので来月はじめぐらいまで皇帝ダリアのコースでウォーキングする予定です(楽しいうえにインスタの素材撮影までできて歩数も伸びる。いいことずくめです)

気づかいに感謝できない高齢男性の末路

よく見かける光景

病院の待ち合いなどにご夫婦できている高齢者がいます。気のつく奥様がご主人の襟元をなおしたりするのを照れ隠しか「うるさい」みたいな対応しているのを見かけますが大事な人を粗末に扱うのはやめたほうがいいですよ。うちの親もそうでしたがね、細かいところまで気づきすぎる相手がうざいというのはよくわかるんですよ。

母はどう見られるか気にしすぎておかしくなった人でしたから噛み合わないのは当たり前ですが、お焼香へ毛玉だらけの靴下で平気で行ったり(正座姿を後ろから見られる)前後の流れを考えられず忠告を無視する父をとても嫌がっていましたね。私だったら放置しますが母は相手が変わってくれると期待してたんでしょうかね。

 

父は母が認知症になるとここまで用意してくれていたんだ‼︎とさまざまなことに驚いたようですが治る病気じゃないですからね、感謝しようにもすでに意思の疎通はとれません。今ごろあの世で再会してお礼をいえてるといいんだけどな。

白内障手術までカウントダウン

水晶体の濁り

これはもう加齢で仕方ないですよね。いずれ全員なるのが白内障ですから。しかし私の場合は強度の近視、乱視、老眼までありいっきに解決できる方法を探っていました。先日コンタクトの更新があり度数調整して新しくしましたがおそらく矯正の限界じゃないか⁇とのことで眼科主治医にもそろそろ手術を考える段階かもしれませんとアドバイスされていました。

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そこで去年オープンした最先端手術のできる病院でさまざまな検査を受けました。昼休みを挟み朝から夕方まで病院で過ごすことに(笑)ゆとりをもってきたので説明もしっかり聞けました。左弱視の私は網膜が薄く将来的に剥離するリスクも考えると多焦点はちょっと怖いですね。やはり単焦点レンズに絞ったほうがいいかもしれません。

 

いずれにせよどこでどこまで見える手術が受けられるのか、今は眼科の動画コンテンツまである時代ですからウェブセミナーを見たり資料請求したり準備しています。コンタクトの眼科さんでも過度な期待はしないよういわれメガネを使う頻度が減るぐらいですよとのこと。やってみないとわからないようですね。自分の希望に沿う結果を導くため詳細な検査と打ち合わせが必要なようです。