のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

落葉樹の始末でヘトヘト

イマココに集中

なんの修行ですか⁇というぐらいの樹木の手入れで毎回帰省はヘトヘトです。切ってしまえばいいじゃんという助言はなしです。なぜなら江戸時代からの樹齢もわからない根のはった大きな木がおそろしくたくさんあるから。

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おととし重機をつかってかなり整地したものの残った庭木の剪定、雑草刈りで人に頼んでも追いつかない状況です。なんでこんなにあるんだ‼︎と怒り心頭ですが目の前の作業を黙々とやるのみです。今の時期はまさに冬支度シーズンでこれからは降雪のたび雪掻きの手配をしなければなりません。

 

いずれにせよまめに帰省して伸びた枝の剪定などしないとご近所に迷惑がかかります(電線に触れて付近一帯停電とか、落ち葉で側溝を詰まらせるとか)これまで母の介護とゴミ屋敷の片付けに追われ庭仕事は父任せでしたから樹木のクセや伸びるペースがわからず振り回されっぱなしでした。去年ぐらいからようやく自分で舵取りできるようになってきました。

人に任せるほうがコスパいい⁇

ピアノ教室と庭仕事

開業50年のピアノ教室大家さんをしております。私も幼少期習っていて高度経済成長も手伝い人気の習い事でした。その後バブル崩壊少子化〜景気の低迷〜コロナ禍と時代が変わっても地域の方々に贔屓にしていただき生徒さんが途切れることはありません。

調律してもらいます↓↓↓

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400km離れたところに住みながらリモートで大家さん業ができるのも小学校時代からの同級生が講師をつとめ郵便物の取り込みやら雑用までこなしてくれるおかげです。本当にありがたい。

 

先日べつの講師さんが仕事おわりお父様がお迎えにきて初めてご挨拶させていただきました。うちには10年以上おしえにきてくれていますが個人的な背景は詳しくありませんでした。お父様もどんな職場なのか確認できてよかったのではないかな。私はつねに教室掃除や備品補充の裏方に徹していますがそのためだけに帰省するのは割に合わないのは承知の上です。

 

しかし現地で実際のやりとりをしてわかる空気感や雰囲気はリモートだけでは無理なんですよね。これは庭仕事も同じで見積もりどおり作業してくれるなら当日立ち会わなくてもOKですができるだけ私か叔母がいてお茶出しするようにしています。すると職人さんとも仲良くなれて翌年の剪定相談もできるのです。目先の交通費だけじゃ測れませんね。

砂糖の奴隷

人工甘味料の怖さ

0カロリー飲料などに使われている自然界に存在しない人口甘味料アスパルテーム(aspartame)のtameが飼い慣らされた、服従させるという意味らしいと知り驚愕です。スゥィーツがやめられないのはそういうわけだったんですか‼︎いやはや。

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太りたくないでも甘いものは食べたいというわがままな願いを叶えるために開発されたんでしょうか。好きなものを食べて痩せる、甘いものはやめなくてもOKなどの謳い文句で紹介するダイエット方法があり実際体重は減っても身体の中身はどうなってるのかな(頭痛や鬱など精神系に影響するといわれています)

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一般に広く流通しているものがさまざまな病気の原因になっているなど大人の事情で誰も声高にいいません。自分や家族がその業界で働いているかもしれませんんし実際食べればおいしいですからね。ほどほどなら影響はないなどといわれていますが果たして本当でしょうか。

 

依存させ中毒にさせなんらかの病気を引き起こし治療が必要な身体になる→一生薬のお世話になる。あれ、これでいいのかな⁇甘いもの断ちできた私は今なら冷静に考えられます。進物のお菓子すらご近所に配り甘くないナッツやドライフルーツ、生の果物ですごしていますがいいタイミングでやめられてよかったと思っています。肌荒れがよくなり感情コントロールができるようになったのは気のせいじゃないはずです。

未来からのおかえし

どんな形でやってくるか

自分の放ったものがそのまま返ってくるというのは知られすぎていて今さら感ですがあまりに大きなリターンだとびっくりしてしまいますよね。え、そんなにいいおこないしたっけ⁇みたいな。

 

母の介護とゴミ屋敷片付け〜バリアフリー改修に費やした10年は自分の時間を失ったかに見えますが、そのおかげでものを所有しない身軽さや処分を後回しにしないことの大切さ、認知症を引き起こす食習慣や考え方を体験することができました。これらがなければ漢方スクールにかよって講師になるなどありえませんでしたし体調不良からヨガインストラクターのライセンスを取ろうなど考えも及ばなかったでしょう。

 

あ〜ここにつながっていたのか‼︎はあとあとわかることで当時は400km離れた実家へ毎月の介護帰省とスクールかよいの日程をどう組むか必死に考えていましたね。それもなにかになろうとかじゃなく母に処方してもらった漢方薬の抑肝散が合わなくてなぜなのか知りたいという一念からでした。

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スクールの講師さんは偶然にも地元がいっしょだったりかよっている鍼灸院のオーナーさんが実はそこの薬局に新卒で入社していたなどさらに不思議なご縁が続きました。

16時間絶食2年9ヶ月経過

定着化

そもそも機能性ディスペプシアという厄介な胃腸障害(メンタル由来といわれる)で胸がつかえて食べられなくなり37kgまで痩せてしまったのがはじまりです。もとから痩せ型虚弱体質なのがいっそう貧相になり見るからに病気の人になってしまいました。

 

空腹の感覚も失いどんどん痩せていくことが不安でなにか口に入れてももたれてまた食べられなくなるの繰り返し。鍼灸漢方薬の助けをかりるも実家の管理と要介護5の母のお世話で400km移動を毎月続ける生活は限界を超えていました。

 

両親が1年のあいだに相次いで亡くなり今度は葬儀〜相続事務〜回忌法要と広い庭の管理でヘトヘト。治療や薬の効果も感じられず時間が流れていきました。国際中医師でもある鍼灸ドクターに1日6000歩あるくことと16時間絶食をすすめられ藁にもすがる思いではじめたところ謎の胃腸障害は寛解までこぎつけました。ここまでおよそ5年。

ロコモコが食べられるようになった↓↓↓

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選べない環境のなかでいかに健康体でいられる工夫をするか心身の声をきちんと拾ってあげるかそして相性のいい治療家さんと出会うか、全部重なったことでようやく胸のつかえや胃もたれから解放されました。長い時間がかかりましたがこの先は体重と筋肉を増やす方向にシフトしていきます。