のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

2020年から一貫したライフテーマ

抱負

①興味の芽をつまない

②嫌なことはしない

③上機嫌

中国語の先生に2019年末に来年の目標を考えてきてと宿題をだされてから一貫してこれですね。

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2020年以降ふりかえるとちゃんとできてる‼︎予想だにしないコロナ禍で興味の芽をつまれるかと思いましたが、リアルなあつまりがちょっとできなくなったぐらいであいかわらず2拠点暮らしをしていますし行きたい場所へはタイミングを見計らって出かけています。ますますフットワークが軽くなったかもしれません。

 

嫌なことはしないのもそれができる年齢と環境になってきたからもありますね。上の2つができればおのずと上機嫌でいられよいことが引き寄せられてきます。よく道を聞かれるのも人助けできる余白があるからでギブすることでさらに上機嫌になれるというおまけつきです。

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よい循環のなかに身をおくと不思議とものごとがうまく回るようになります。それも自分だけじゃなく私に関わってくれる人にもよいことをもたらすようです。

ゴミの日に合わせた介護帰省

無料で出せる限界

認知症の母の介護と並行して魔窟のような8LDKの実家を片付けるため新幹線でかよう年月を過ごしていました。生活しながらの片づけは日用品や生活雑貨、衣類など現在進行形でつかっているものとの区別が大変でした。なにもかもいっしょくたになってましたからね。

 

奥からよくわからないものが出るわ出るわ自宅に戻ってから汗びっしょりで目覚めることもありましたね。サイズや素材など可燃ゴミとして出せないものが多すぎて業者さんに予約すると父に勝手にキャンセルされたり、不燃ゴミが唯一出せる日を1ヶ月以上忘れて放置されていたり何十年ものツケをなぜ私が尻拭いしなければならないのか怒り心頭でした。

 

置く場所に困らないからと安易に家具を家に入れたらもう出せません。タンスや食器棚など素人が分解するのは無理なうえ二階からおろすなど至難の業。早く目の前をからっぽにしたい、滞在日数は限られている、体調も優れない私はひたすら粗大ゴミと格闘する毎日だったのです。

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この年末年始は山のようなスプレー缶をいっきに処分できてほっとしました。親が健在なうちに8割の家財を処分したおかげで遺品整理のようなこともせず助かっています。当時の自分によくやったといってあげたいですね。

オイルマッサージつづけてる

CBDオイル

さて前回の投稿から1ヶ月ほどすぎましたがお風呂上がりのマッサージちゃんとつづけてますよ。睡眠の質がすごくあがったというよりはいい気分で眠りにつけるというのが正解かな。反射区の模型がようやく役に立ちました。

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これで確認しながらマッサージ↓↓↓

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私はバネ指や手のこわばりがあってあまり力を入れられませんが、ここは胃腸に効くのか‼︎とか確認しながらもみもみしています。自分でやってみていた気持ちいいのは両足とも腎臓。土踏まずのアーチ部分ですね。

 

漢方の世界では成長・生殖を司るといわれる臓器(肝 心 脾 肺 腎の腎にあたる)生命のバッテリー装置という解釈ですね。ここが衰えると全身が老化していきます。だから私は1年中腹巻きをしているのです。冷えが老化を呼びますからね。

 

身体というのは面白いもので手をかけてあげればそれなりに反応してくれます。なにもせず無頓着でいられるのは若い頃限定で自分に合ったメンテナンス方法を早めに知った人ほど長く健康でいられます。

ソロ活が好きなわけ

自分の気持ち最優先

フットワークの軽さだけが取り柄ですがこれは長年にわたる遠距離介護によるものと思います。プラス祖父からの遺伝もあるかな。でもそんなに危険な場所へは行かないしちょっとの手間でいってみたい、見てみたいの気持ちに蓋をするのが惜しくて動いている感じですね。つねに自分の気持ちや閃き最優先です。

 

となると人と約束していっしょに出かけるなど無理ということになりますね。しかも2拠点暮らしですからどちらにいるかわかりません。そのときの自分の体調なり日程なりタイミングがあったときに動く感じですね。

 

人と待ち合わせすると悪気があるのかないのか遅れてきたりもうそこで気持ちが萎えてしまいます。なぜ事前に調べておかないんでしょう。本当に出かける気あるんですか。途中でトイレに行きたいとかコンビニでお茶買いたいとかそもそも乗り気じゃなかった同伴がどんどん嫌になっていきます。
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楽しむためのお出かけに水を差されてやっぱりひとりで来ればよかったと思うのは目に見えてますしね。だからやはりソロ活最強です。

地域の人に記憶されてる父

魂は生き続ける

ご近所も高齢者が多く町会でご一緒していた方とも少しずつおわかれしています。2拠点暮らしですが祖父母の代からおつきあいしていたり何代か前のご先祖様がとついでいたり関係性が深いためお悔やみに伺うようにしています。

 

故人のご家族は皆さん父との思い出をおはなししてくれて父の一面を今になって知ることになります。クリニック経営者さんの快気祝いに呼ばれて畑のブロッコリーを新聞紙に包んでいったらロイヤルパークホテルのケータリングサービスでアウェイ感満載だったと私にメールがきたよというと先方も覚えてらして大笑いしたり賑やかなお焼香になったりします。

いつも仏間でおしゃべりします↓↓↓

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地域の皆さんの心の中で生き続ける父とたびたび出会えて供養ってきっとこういうことなんだろうと思います。肉体は失っても実家滞在中はいつもいっしょに暮らしている感覚で朝にお線香をあげてから外出・帰宅のさいは挨拶とちょっとした報告をしています。介護の後悔はいっさいありませんがたまに会いたいなぁと寂しくなります。