のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

胃トレ(食べる訓練)

使わないと衰える

機能性ディスペプシア(メンタル性胃腸障害)で食べられなくなった胃が動くよう訓練することにしました。とはいえ急にむかしのような食べ方をすればまた具合が悪くなりますから少しずつ量や回数を増やすようにしています。

 

これまではちょっと多く食べただけでもたれて食べられなくなりまた痩せるのを繰り返してきましたが去年ぐらいから調子が上向いてきました。間食にゆで卵を足したり不足しがちなたんぱく質補給も意識しています。3年超えの16時間絶食をつづけながら漢方薬を服用しない日を増やし10000歩ウォーキングも楽しんでいます。

蕎麦粉で揚げた天ぷら蕎麦↓↓↓

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すぐ効果のでないことはやめてしまいがちですが発症から5年かけてようやく体調がととのってきてほそぼそつづけてきた養生はまちがっていなかったのでしょう。くわえて時間薬の効果もありますね。父の突然死から立ち直る暇もなくすぐ母とおわかれし1年にふたつの葬儀で喪主をつとめ地獄の相続事務でヘトヘトになった心身が癒えるのは簡単ではありません。

 

納税や回忌法要の日程に追いかけられ合間に伸び放題の庭木の処理に悩まされ2拠点暮らしの移動も楽ではありません。少しでも安らげる時間を自分のためにつくるのも大切な養生ですね。

中年すぎたらつながりの再構築

地域で認知されている

お盆やお彼岸以外にもまめに帰省していることから地元滞在中は実にタイミングよくたくさんの人に会えます。分家の叔母夫婦やいとこはもちろん、ピアノ講師さんや生徒さん、隣家の薬剤師さんやドクター、ご近所の方々などとおしゃべりしなかにはうちの耕運機を貸してほしいという人までいます。

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私は庭木の手入れだけでも大変で畑の管理は叔母まかせですから耕運機など道具も好きに使ってもらっています。ご近所さんは親御さん亡きあと実家敷地で農作業を楽しんでおられ春秋野菜の植えつけ前に利用したいと申し出があります。不在中でも使ってね〜といってあるのでお役に立てているようです。

 

そもそも親同士が友人だった、子世代の私たちも小中学校がいっしょで遊んでいたなど昨日今日知り合ったあいだがらではありません。年齢を重ねるともとから持っていたつながりの再構築が重要なようですね。

大人の生徒さまがご入会

おいしいとこどり

私は50年つづくピアノ教室の大家さんですが年度末ともなると卒業していく生徒さんを見送る機会が増えます。習い事の選択肢が広がり塾通いもあって今のお子さんは多忙ですしね。今年も帰省のタイミングで3人おわかれの挨拶をして寂しく思っていたところ翌日体験レッスンの方がいらして驚きました。

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管理会社の担当さんもいらして事務手続きなどの説明をしてくれました。うちに体験にくる方はもう入会を決めている方がほとんどですから体験レッスン=即日入会となります。今回はなんと大人の生徒さまで私の小中学校の後輩にあたるのだそうでさらにびっくり。当時の私をご存知だということでどこでどうなるかわからないものです。

 

おうちも近く選んでいただけたようです。講師も私の同級生ですしね。友達の家に遊びに行く感覚で楽しんでもらえればと思います。あらたなつながりに感謝ですね。

恩師の奥様よりお礼が

お悔やみが届いた

お悔やみが届いたと亡くなった恩師の奥様より連絡がありました。一筆箋にざっくりとした関係性を書いて同封しましたがピンとこなかったようで「〇〇(父の名)の娘で小学校時代に教わりました」と説明しました。

 

当時の同級生が恩師の指導で音楽の道へ進み現在は私のピアノ教室で教えているとはなすと驚いていました。そりゃそうでしょう。まさかそんな繋がりがあるとは思いませんからね。そもそも父と大学時代からの友人だった、私がかよう小学校へ赴任したのも偶然すぎますしね。

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彼岸の中日がちょうど100カ日にあたりその支度をしながら寂しいなぁと思っていたところだったのだそうです。やはり私はタイミングがいい。葬儀告別式には当時の同僚さんなどこのご時世にも関わらず多くの人が参列してくれてありがたかったとはなしていました。

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入退院を繰り返しながらも長寿で、でもおわかれは寂しいものですとしんみりされていましたが少しだけはずんだ声でした。おそらく向こうの世界で父と再会できていることでしょう。

対策も無意味な寒波

シャワーが破裂

雪は少なかったのに大寒波のせいで実家浴室のシャワーが壊れてじゃーじゃー溢れていました。ちょうどピアノ教室の日で講師さんが見つけて叔母が駆けつけてくれて助かりました。おととしも同じことがあって不在中は浴槽側の蛇口から細く水を出しているのですがそれも無意味なぐらいの寒波だったようです。

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水道局から漏水では⁇のお手紙が入っていましたが検診日まで誰にも気づかれずにいたのですね。業者さんに連絡して2週間ほどで部品が届き修理してもらいました。まるでそこへ合わせるかのように帰省して工事に立ち会い気づけば春のお彼岸です。なんだかいつもタイミングがいいですよね。

 

作業員さんに聞くと近隣でも凍結したお宅が多くずっと住んでいて水抜きしていてもそうなってしまうとのこと。これはもはや仕方ないですね。洗面所から赤い水が出たのも昔の鉄の水道管の錆とのことで今は強化ポリというプラスチック樹脂の水道管で錆つかないそうです。うちのような古い家だと中はリフォームしていても水道管はそのままですからね。

 

今年は重機での雪かき費用がなくて助かったと喜んでいましたがかわりに水道管がやられてこれも北国ゆえ必要経費なのですかね。