おしゃれ仕事の裏側
ながねん通うネイルサロンに地域の小学生たちが社会科見学にやってきました。ちょうど私が施術してもらってるときに4名ほどの高学年女子たちがやってきて互いのハンドケアをしあったり、キラキラおしゃれなお仕事の裏側をインタビューしたり楽しそうでした。さすがいまどきですね。私の時代の社会科見学なんて地方の田舎だったからガチ工場とかだった気がしますよ。それはなにをつくってるの⁇みたいなね。記憶にあるのは農協で地域のお米の収穫量をおそわりグラフにするとかまったく興味のないおはなしでした(笑)

都会の商業施設に近い小学校だとこういう面が羨ましいですよね。流行りのお店がいつでも近くにあるから田舎からわざわざ来る新鮮な感覚はむしろわからないでしょう。あとから引率の先生がやってきて「よろしくお願いします〜」と託しサロンの訪問〜体験〜質問〜〆まで全部自分たちでやらせるというとても大事な授業になったのではないかな。よき経験ですよね。仕事の対価としてお金をいただく仕組みを早く知ることはとても大事です。
お父さんやお母さんがどうやって稼いで家計をやりくりしているかわかれば意識も変わっていくでしょう。ほしいものをなんでも与えられるのがいいとも限りません。毎日ご飯が食べられよい教育をほぼ無料で受けられるのがあたりまえじゃないんですよね。



