のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

デュアルライフ 2拠点暮らし

地元情報もアプデしないと

幻のたまごかけご飯 地元にえごまを餌に育った鶏のたまごで食べられるたまごかけご飯屋さんがありましたが先月末でなくなりました。店舗はいつのまにかラーメン屋さんに変わり離れた食堂でメニューのひとつとして出していたのも終了です。 産直市場と食堂が…

田舎で承認欲求を満たす方法

立場にしがみつく人たち 先日地元の防災訓練に参加したのですがアラ還の私でいちばん若いんですよ(笑)日曜の朝に点呼をとり安否確認し本部に報告するだけのことですが参加したくない人は事前に班長さんに「出かけますので不在ですが無事です」といっておき…

喉から手が出るほどほしい非地位財

地区の防災訓練に参加 母の介護中から父と一緒に防災訓練に参加しその時しか会えない人々に挨拶してきました。母の状態を詳しくはなさなくてもなんとなく周りは察してくれたり、わざわざ新幹線できていることを予想以上に評価してくれる方もいます。 コロナ…

野良仕事は動く瞑想

マインドフルネスは難しくない 連日実家の庭仕事でくたくたなわけですが絡まった蔓と雑草と好き放題に伸びた枝の始末でイマココに集中しています。過去も未来もないまさにこの瞬間だけ。これは都会で心を壊している人におすすめです。 坐禅会や瞑想でなにか…

役所の行き違いで三方よし

講師さん生徒さんごと移籍 地元でピアノ教室の大家さんをしているお宅がもう1軒あります。うちと同じぐらいの時期からはじめられ同級生もそこで習っていました。いまは生徒さんはひとりしかおらず大家さんも高齢で空室を自治体の支援事業に貸すためピアノを…

大家さん調律に立ち会う

今年も発表会の季節 地元で50年ピアノ教室を主催しており毎年夏の発表会で生徒さんの演奏を聴くのを楽しみにしています。コロナで2年ほど参加できませんでしたが去年からまたお盆帰省に絡めています。 生徒さんに万全な態勢で臨んでほしくて本番直前に調律を…

地元で不思議な出会い

行きつけのレストラン 帰省している時はできるだけ自炊を心がけていますが素材が安心なお店には顔をだすようにしています。連日汗だくで野良仕事していると調理する気力がわかない日もありますしね。 行きつけの玄米レストランで近くの席の方から「いつもい…

野草と雑草のみわけかた

草刈りは慎重に 実家の庭仕事でクタクタな毎日ですがとくに草刈りは植えてるのと生えてるのをまちがえてはいけません。母が野草が好きでわざわざ山から採取してきて大切にしていたものがあります。なんとなく知ってはいましたがはじめのころは雑草とみわけが…

ツキのおすそ分け

講師さんと生徒さんが編入 近くのピアノ教室が大家さん都合で閉じることになり講師さんと生徒さんごとうちの教室に編入できないか打診されていました。枠はありますしどうぞ利用してくださいとおはなししていたところ来月からのはずが急遽来週からになったと…

庭仕事できる条件は限られている

快晴、無風、低湿度、虫いない 実家の庭仕事で樹木と格闘していますが作業できる日は案外限られています。雨だとそもそも無理、風だと脚立から転落する、湿気は気分が悪くなる、蚊や蜂、蜘蛛などに刺されるリスクもあって条件のよい日ってわりと少ないのです…

追い風をキャッチしたかも

ピアノを続けるために 祖父母の代から半世紀ピアノ教室の大家さんをやっています。自宅を開放している大家さんはほかに一軒ぐらいしかなくそのうち閉じるかもしれないと聞きました。管理会社さんがそこの生徒さんをうちの教室へ編入できないかご案内している…

見るとやるでは大きな違い

園芸ネタは鉄板 実家の庭木剪定はほぼ格闘技です。もはや森のような樹木をかきわけ草刈りと剪定を同時進行していきます。父が元気なころはなんの興味もなくいつもきれいになっているのがあたりまえ、人からほめられてもふぅ〜んみたいな感じでまるでひとごと…

地元は山菜天国

季節限定食材 みなさんはこの春、山の幸を召し上がりましたか⁇タケノコぐらいは市販のお弁当やおにぎりにも入ってますからどこかで味わってるかもしれませんね。私の地元は田舎ですからフキは敷地内に自生しているしタケノコは近所の人がおすそ分けしてくれ…

私も地域の一員なんだ

ふたつの生活基盤 2拠点暮らしですからどちらか不在中は地元の人に助けてもらいます。とくに400kmはなれた実家は江戸時代からおつきあいのあるお宅が多く地区の行事にもわざわざ参加しています。 毎年4月に新しい区長さんが決まり年会費を払って広報誌を届け…

地方にも軸足があるしあわせ

ふたつの生活基盤 認知症の母の介護にかようようになりあまりのゴミ屋敷に呆れ「早く解放されたい」と思っていました。そもそも介護する環境にすらない、カニさん歩きしないととおれないがらくたで溢れかえった廊下や室内の片づけでヘトヘトになりしかしやら…

地元でオペラを無料で楽しむ

県民ロビーコンサート 帰省のタイミングで県庁ロビーコンサートを聴きに行きました。広報誌で情報は入ってきてもなかなかタイミングが合いません。今回もお彼岸のお墓参りその他こまごました雑務で余力がないなりに思い切ってでかけてみました。 出演者さん…

中年すぎたらつながりの再構築

地域で認知されている お盆やお彼岸以外にもまめに帰省していることから地元滞在中は実にタイミングよくたくさんの人に会えます。分家の叔母夫婦やいとこはもちろん、ピアノ講師さんや生徒さん、隣家の薬剤師さんやドクター、ご近所の方々などとおしゃべりし…

大人の生徒さまがご入会

おいしいとこどり 私は50年つづくピアノ教室の大家さんですが年度末ともなると卒業していく生徒さんを見送る機会が増えます。習い事の選択肢が広がり塾通いもあって今のお子さんは多忙ですしね。今年も帰省のタイミングで3人おわかれの挨拶をして寂しく思っ…

ふるさとがある幸せ

いいところを無理に探さない 人から「羨ましい」といわれるまでふるさとがあることを当然、なんならうざいぐらいに思っていましたが歳をとるとどうやらそういった金銭で手に入らないものに憧れるようです。若いころにはわからなかった感覚ですね。 地元には…

私はラッキーな大家さん

いつもついてる 先週、実家の水道管破裂のことを書きましたが叔母経由で修理業者さんがきてくれて水もお湯も出るようになりました。ピアノ教室のトイレも使えるようになり生徒さんたちに不便をかけずに済みます。シャワーが使えないだけで部品が入荷しだい工…

2拠点暮らしのリアルは水道管破裂対応

暖かくなってきたのに そろそろお彼岸帰省の準備をしなきゃ〜と満開の河津桜を見ながら新幹線の手配をしていたらうちのピアノ講師(小学校からの同級生)が水道検診表を取り込むときに恐ろしい請求額に気づいて浴室へ行ってくれました。 じゃーじゃー水漏れし…

幼なじみの出世にびっくり

祖父母の代からのおつきあい 地方の田舎だとなん代か前までさかのぼる人間関係や本家分家といった目に見えないつながりの中でうまく生きる知恵が必要です。むしろそれさえできればとても生きやすい世界なんですね。都会暮らしの人には想像できないかもしれま…

全方位を意識する2拠点暮らし

つねに頭はフル稼働 都合のいいときに好きなほうで暮らすわけにはいかないのが2拠点暮らしの現実です。実家の管理と祭司を父から託されており江戸時代から続く本家の家督としてはたから見るよりこまかい負担がたくさんあるのです。 今の時期だと北国の実家は…

雪国実家のリモート管理

私不在でも稼働している 最強寒波で相当積もるだろうなと予想していました。そういう気候風土に慣れてはいても敷地が広いため雪掻きは本当に重労働です。しかも今年から重機でお願いしていた業者さんができなくなりどうしたものかと思案していました。 昨日…

雪国暮らしのルーティン

最強寒波到来 みなさんお住まいの地域は無事でしょうか。私は雪国と首都圏の2拠点暮らしをしておりたいがいこの時期は温暖な首都圏におります。とはいえ雪は積もらないもののかなりの寒風です。習慣にしている10000歩ウォーキングをためらうぐらいですね。 …

年初からやらかす大家さん

連休で油断していた 祖父母の代からピアノ教室の大家さんをしています。レッスン日をカレンダーで確認していたのに年初から連休と勘違いして教室掃除もせずにのんびりしていると玄関をあけて入ってくる講師さんの姿が。「えええっ、休みと思ってたごめん‼︎」…

銀行が図書館に変身

地方銀行の統廃合 七十七銀行の八本松支店跡地が民間図書館にうまれかわったと知り早速行ってきました。私のおぼろげな記憶では特徴的なマンションの近くだったはずですが駅前の再開発ですっかり景色は変わっていました。いつも移動の新幹線から眺めるだけで…

帰省先でも自炊でととのう

ようやくHPが回復 片道400Kmの遠距離介護からの2拠点暮らし10年以上になりますが母のお世話をしているころは日々の身体介助やゴミ屋敷片付けで料理どころではありませんでした。朝にデイサービスに送り出し朝食の後片付けを済ませてひたすらゴミ出しやケアマ…

移動中のおすすめランチ

新幹線はランチルーム いつもお昼をはさむ便に乗車するので八重洲の大丸ほっぺタウンでお弁当を買います。10年以上の2拠点暮らしではじめのころは毎回どのお店にしようか楽しく悩んでいましたが一周まわって定番が決まってきました。胃腸障害を発症したこと…

2拠点暮らしの着替え

移動の荷物を減らす 2箇所で暮らすのにどちらにも服をおいておくのもひとつやり方ですよね。これまでは自宅で馴染んでいるものを洗い替えとして持参していました。たいした分量ではありませんが乾かなかったときの保険としてプラス1枚、必要なければそれでい…