昨年自分へのご褒美に、数年ぶりにルイヴィトンで買い物しました。
学生時代初めてスピーディのバッグを買って以来30年、いっときブランド熱は冷めてしまったけれど、雨風に放置しても丈夫な作りは頼りになります。パリの本店で旅行ボストンを買ったこともありました。
今回も安い買い物ではないので、何度かショップに下見に行きました。写真で見ても実際の手触りはわかりませんし、ポケットの位置など自分にとって使いやすいかどうかは実物で確かめるしかありません。
いくつか悩んだ末、対応してくれた店員さんのお陰で納得のいくものが手に入りました。
昨年末、くだんの店員さんから退職のお手紙を戴きました。それほど高額な買い物をしたわけではないのですが、おそらく担当した方すべてに送っているのでしょう。
なんだかもう一度お会いしたくて、出掛けたついでに立ち寄ってみました。
彼女は接客中でした。お正月休みでお客様も多く、年初めに財布やバックを新調しようと考える人も多いようです。
しばらくソファで待っていると紅茶を出してくれて高級店の接遇を受けました(購入時もりんごジュースとゴディバのクッキーを戴きました)
こういう非日常な接遇って気分がいいものです(笑)店内には誰が買うんだ⁈というような17万円ほどする長靴や25万円のハンドバッグが陳列されています。
優雅な気分を味わい今後のプライベートはあまり突っ込まず、お互い身体に気をつけましょう!と言ってお店をあとにしました。