明治大学のアカデミーコモン棟に、考古学の展示品以外に江戸時代の拷問・処刑具の実物があり、誰でも見学できます。
御成敗式目 生類憐みの令 武家諸法度 大日本帝国憲法など、聞き覚えのある刑事法も展示されています。
罪を犯せば罰せられるわけで、どのような行為が罪なのか、それを罰する道具と共に解説されています。(撮影はできません)
最近何が犯罪なのかわからなくなっている大人の方も、再確認に訪れたら楽しめるかもしれません。
近頃は学校などにも常備されているという刺又や、なんとか捕物帳に出てくる十手もあります。
自白させるための拷問具もあり、ムチウチ、石抱き、吊るし責めなど、やり方はいくつもあります。
そしてOBでもある阿久悠先生の記念コーナーもあり、直筆原稿やヒット曲のレコードジャケットも展示されています。
無料でこんなに楽しめていいのか‼︎というほどのパラダイスなので、是非訪れてみて下さい。