竿を太陽に当てると影ができる→すぐに効果があらわれる
という中国の言葉だそうです。
面白い言い回しですね。
先日バッグを買いに行くと、店員さんが色々説明してくれました。あまりに流暢な日本語で最初は気づきませんでしたが中国の方でした。
可愛らしい若いお嬢さんで、もう少し大きめで、A4ファイルを入れたい、肩が痛くならないショルダーがいい、など私の希望に丁寧に対応してくれました。
デザインや色、ポケットや仕切りなど女性は細かい荷物が多いのでどうしても注文がでてきます。
色が素敵なデザインのは肩が痛くなりそうな紐でした。紐がしっかりしているのはA4ファイルが入りません。
思わず帯に短しタスキに長しだわ
と呟くと「?ワカリマセン?」と言われてしまいました。
そりゃそうですよね。立竿見影ぐらいわからない例えでしょう。
中途半端とかどっちつかずという意味ですよ、と解説しました。
理解できたかどうか分かりませんが。
その後、私の注文に近いものをいくつか出してきてくれて、ほぼ希望に近いバッグを手に入れました。
楽しいやり取りとグランルーフ東京のスタンプラリーのお陰で、今半のすき焼きランチをお得に食べられるというオマケ付きでした。