これは後でわかったことなんですがね。いや、ホントこれね。
人を呼べるような家じゃないから。だから訪問介護さん呼べないって。
まず呼べるようにしてからじゃないと介護サービス利用できないという思い込み。
そうじゃなくてさ、まずはお片づけの仕方がわからないなら人を頼ろうよ。
私は足の踏み場もないゴミ屋敷の片付けとリフォームに四年の歳月を費やして、そこから学んだことも多いけれど、でもかなり消耗して今でも体調が悪くて正直しんどいです。
親家方いつかやらなきゃな、と思っていても今日・明日の話じゃないしまぁいいやでやり過ごしてる人も多いでしょう。
でもいつかやらなきゃいけない。自分が、もしかしたら業者さんにお願いするにしても手続きはしないと。
高齢者に判断を委ねていたら、死んでも片付きません。あれもいる、これもいる。で結局場所を移動しただけじゃ片付けとはいわない。
思い出でご飯は食べられません。
どれも大切なのはわかりますよ。
手放したら2度と手に入らない。
でもね、所詮モノはモノでしかないんです。
執着してるだけで埃まみれのモノの行き場を少し考えましょうよ。
なくなっても困らないでしょ?
崩れてきたら下敷きになって死ぬかもしれませんよ。
命より大事なモノなんてないでしょ?