今朝だったか元AKB48の指原莉乃さんが対談番組に出演していました。
私のつたない記憶を辿ると、数年前に恋愛禁止の掟を破ったペナルティーを受けました。
しかしそれは話題作りだったのか、彼女の新境地を開くためだったのかわかりませんが、その後の活躍は周知の通りです。
大人とお仕事している彼女なりの、おじさんとの接し方を語っていました。
偉いおじさんにはタメ口でOK、厄介なのはちょっと偉いおじさんの扱い方だそうです。
中途半端なポジションの方は無駄にプライドが高く気安く喋るのを嫌がる。
ではどうやって判断しているのか。
取り敢えず少し喋ってみてどんな人なのか探りを入れるそうです。いくら若手のタメ口が市民権を得ているとはいえ、そういう風潮を嫌う人もいます。面白がってくれる人もいます。
彼女だからこそ受け入れられるというのも重々わかったうえでの振る舞いなのでしょう。
あざとい、したたか、よこしまなどと嫌う人もいるかもしれませんが、その場の空気を瞬時に読み取って判断する回転の速さは、一緒にお仕事したいと思わせるのではないでしょうか。
それなのにダメな男性に尽くしたいから自分が働いてたくさん貯金したいという乙女な一面もあり、本音で喋れるお嬢さんだな、と感じました。
今はこのように自分の考えを言葉にできることが求められているようですね。