悲しむ間もなく様々な期限付き書類がやってくるので、それも役所関係は難しいものが多く、普段から親の生活を見ていないと「ああ、あのことね」とピンときません。
介護通知や納税手続きは父に任せていましたが、わかりやすくまとまっていたので先方に聞きながら進めていけました。
介護施設のスタッフさんやケアマネともよく話し合っていたお陰で、母の処遇も急な葬儀のあいだにトラブルもなく乗り切れました。
そして近所の叔母夫婦や日頃から出入りしてくれている業者さん、地域の方々に助けられて千葉と往復しながらやれました。
そんななかで一番厄介だったのが車の名義や保険ですが、昔からのお付き合いのディーラーさんが陸運局への申請など面倒な手続きを代行してくれながら冬タイヤの交換もしてくれました。
父の年金も問い合わせながら書類を記入する時間が取れて間違いなく記載できました。
但し住民票の除票などは地元の自治体へ取り寄せしなければならず、母の名前で委任状を書き小為替を付けてとか手間取りました。
もうこれだけで半日仕事で消耗してしまいます。
しかし、おそらくラスボスは預貯金と不動産登記の変更で道のりはまだまだ先です。
いつになったらゆっくりできるんだ⁉︎