のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

生命を司る腎を温める

五行色体表を見たことのある方も多いと思います。

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肝心脾肺腎五臓がそれぞれバランスを取りながら健康を維持するという考え方ですね。

 

とりわけ腎はホルモンや生殖を司るといわれていて加齢に伴い不調になっていきます。腎機能の衰えは耳が遠くなり、髪が抜けて骨が脆くなり寒さを嫌い恐怖心や不安に繋がる。 

 

高齢者にありがちな症状ですね。もちろん私にも心当たりがあります。

 

なんとなくいつも不安なのは腎機能が弱いからと勝手に思っています。

 

ではどう対処すればいいのか?

 

それはズバリ温めるの一言に尽きます。

 

若い頃はローライズが流行っていました。ミニスカートも。

 

もちろん年中薄着でした。今なら考えられません。まだまだ体温を作り出す力もあり代謝がよかったんですね。

 

35歳ぐらいから寒がりになって(まさに女性は7の倍数で体調が変化していく)冬はいつもハイネック、パンツスタイルで暖かい格好を意識していました。

 

数年前に、ある著名な女性医師が一年中腹巻きをしているというのを知り、え、腹巻きって⁉︎と最初は思いましたが今は小洒落たデザインのものがあるんですね。

 

早速買ってきて使うようになりました。

 

季節は問わずです。

 

夏は暑いんじゃないかと思ってましたが、夏用生地があり案外そうでもないのです。

 

冬は北国の無駄に広い実家で介護や片付けをするので冷えっぱなし。たくさん着込むよりお腹回りや背中を温めるほうがテキパキ動けます。

 

シルエットに響かない薄手のものがあるので、お出掛け着でも気兼ねなく使えます。

 

特に冬場はたった一枚重ねるだけでかなり違います。

 

これは男女問わずおススメです。

 

バカボンパパや寅さんになるのではないか、などの心配より養生してみませんか?

 

薄着がカッコいいのは若いうちだけですよ。