肩甲骨の角にある膏肓(こうこう)の痛みに7年も苦しんでいます。
初めはただの背中の凝りと思い、マッサージや整体、カイロプラクティック、鍼灸・吸い玉、アロマセラピー、整形外科、気功や太極拳まで習いに行きましたが、どれも完治に至りませんでした。
長い時間をかけて蓄積した負荷を取り除くには、生活習慣や考え方から変える必要もあるのでしょう。
先月からは滋養を高める漢方薬をはじめて、生姜シロップも飲んでいます。ただしちょっと胃をやられたようなので加減しながらです。
ピンポイントの痛みには吸い玉で瘀血(汚れた血液)を出してもらい、その都度すっきりしますが継続はしません。
連日の司法書士さん税理士さんとの相続の打ち合わせを済ませ、クタクタで新幹線に乗り爆睡したところ上野あたりで痛みが楽になっているのに気づきました。
身体はいつも通り疲労マックス、なにも考えられないぐらい気力はゼロなのに。
この感覚っていつぶりだろう。
これまで介護と雑務を考えて常に気持ちが晴れることなく過ごしてきました。
安否確認といいつつ毎日のメールのやり取りも負担でした。
刺すような疼くような痛みがすっかりなくなったわけではありませんが、毎日ウォーキングできるまで体力が回復してきて、道端の草花に目を向けるゆとりも出てきました。
あ、もう解放されたのかも。