のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

ネイルが福利厚生になる時代

ひと昔前なら住宅手当、従業員持株会の配当、配偶者手当など会社勤めならではの福利厚生がありましたが、イマドキはネイル手当があるというから驚きです。

 

私が就活生なら絶対ネイル手当のある企業に入りたいですね(笑)

 

年配のおじさまがイニシアチブを取る日本企業もようやく女子の周辺事情を理解できるようになったのかしら。もう少し進んだらマツエク手当ても認められるかも?

 

社内に契約ネイリストさんがいて、いつでもジェルネイルまたはマニキュアのつけかえをしてもらえるなんて夢のようです。

 

男性には理解できないでしょうけれど、ネイルを完成させるまで約2時間かかります。

 

前のネイルを落として伸びた分を整えてベースを塗ってから基本カラーを塗り、更に3Dやストーンやシールでデザインを施します。

 

UVライトでカラーを固定させハンドマッサージをして完成です。

 

そんな無駄なことしてなんになるの?

 

という人もいるでしょう。

 

でもネイルは本当に気分が上がりますからね、ヘアメイクで気持ちが切り替わるのと同じなんですよ。

 

そしてなにより施術中にかなりプライベートな話をしてストレスが発散されるというメリットも大きいのです。

 

私も、通っているサロンのネイリストさんに他所ではいえない話をかなり聞いてもらいます。

 

どのネイリストさんも細かい丁寧な作業をしながら顧客の面倒な話に相槌を打ち、かなりの共感スキルを持ち合わせています。

 

帰る頃には整った指先と軽い心で日頃の憂さもすっかり晴れてしまうのですから侮れませんよ。