のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

書道を習うわけは調心

ペン字はね、普通だと思いますよ。最近はめっきり手書きしませんけれど。

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でも祝儀袋や受け付けで名前を書くときに書き慣れてない感があるのがちょっと恥ずかしくなったんです。

 

誰もそんなこと気にしてないんですけど(笑)

 

書き間違いと中身が入ってるかどうかチェックできればいいんですから。

 

遠距離介護が始まったころ、実家の魔窟片付けと母の病状が進行していくスピードが追いつかなくていつも心がザワザワしていました。

 

書道をやってる暇があるなら片付けに通うほうがよほど効率的でしたが、その時の私は書道を選びました。

 

介護と片付けだけで過ぎていく日常はやり切れない気持ちでいっぱいでした。

 

敷地内に二階家と平家の二軒あるので捨てても捨てても奥からどんどん出てくるガラクタの山。

 

なぜ取っておくの?

 

どうして処分業者さんを勝手にキャンセルするの?

 

私に嫌がらせしてるの?

 

介護されなければ生きられないくせに、なぜ余計な手間を増やすの?

 

そんな思いがいつも巡っていて出口がありませんでした。

 

調心のため坐禅会にも通いましたが、ずっとやらない理由づけをしていた書道を敢えて始めました。

 

体験会に出て入会し、ワクワクしていたところ親族の容態急変の連絡が入りすぐに躓きました。

 

習い事一つ自由にできない。

 

ああそういうことなんだ。一度休むと振り替えシステムもないので決められた日にち曜日時間を守れないと通えないんだ。

 

それから数年、様々な身辺変化はありましたが気負わず今も継続できています。

 

遠距離介護で無理な日はお休み。教室の皆さんとも気軽にお喋りできて、師範の展示会や書道美術館へ同行したり帰りに成田で鰻を食べたり楽しい時間を過ごせています。

 

実際心が調ったかどうかわかりませんが。