去年、満蒙開拓団の親戚について書いたブログに辿り着いた方から連絡が入り電話でお話ししました。
長野県出身で兵庫県明石市にお住まいの方で、私の身内が自費出版した本を読んで、そのなかの登場人物を探しているのだとか。
私の身内が所属していた青葉開拓団の小学校の先生で坂巻次郎ご夫妻を知っているかどうか?という問い合わせでしたので、宮城県白石市に暮らす身内に確認するとちゃんと覚えていました。
「先生は諏訪湖でスケートしていたという話を聞いたよ」
と、もう70年以上前のことをきちんと覚えていました。
おそらくその先生も長野県阿智村のご出身なのでしょうね。
私に連絡をくれた方は阿智村にある開拓団平和記念館に贈呈されたこの本を手に入れて、検索の末私に辿り着いたそうです。
こうやって繋がることができる時代なんですね。
来年の3月頃、調査のためにハルピンへ行く予定だと話していました。
その前にお会いしましょうという流れになりましたが、おそらく実現するだろうと確信しています(笑)