のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

助かった命だから大切にするよ

先日の同窓会で幼稚園から一緒だった友人と久しぶりに話すと、40代で肺癌が見つかりとりあえず完治したということでした。

 

見た目は健康そうでいい感じの中年になっていました。

 

抗がん剤治療で髪がなくなって〜と笑っていましたがかなり辛かったはずです。

 

小学生から喫煙(笑)のやんちゃはすっかり落ち着いた大人になって、いずれ両親がいなくなれば実家を処分し墓仕舞いも検討していくと話していました。

 

最近、ご子息が彼女と同棲を始めるので出て行ったんだ〜と少し寂しそうでもありましたが、もう親としてのつとめは果たしたようでした。

 

いっぽう40代で心臓疾患で救急車で運ばれ一命を取り留め、お洒落なショルダーバッグのようなバッテリーを常に身につけている人もいます。

 

やはり助かった命を大切にして無謀な飲み方はせず煙草は吸いません。

 

二人とも万全ではないにせよふてくされることもなく淡々としています。

 

大人だなぁ。

 

年齢を重ねるってどうにもならないことを受け入れることなのかも。