先日甘粛省出身の学生さんがはなしていた「支援大西北政策」を調べてもわからず中国語の先生に質問しました。
沿岸部に比べて経済や文化、教育にまだまだ遅れのある西側内陸部を発展させようという国策で、ベトナムに近い港町を拠点に漢民族を中心に移住を促進させる動きだということでした(間違ってたらすみません。ぐぐっても中国語の文章しかなくて)
主に広西チワン族自治区、貴州省、雲南省などをテコ入れして経済発展を目指すということでした。
「私も住んでましたよ」
って。えええっ‼︎はじめて聞きましたよ。
東北部出身のシュッとした見た目から意外な持ちネタを引き出しました。やっぱり喋ってみるものです。
お茶文化の中国で昨年末、故宮博物院の中にコーヒーが飲めるカフェがオープンしたとか、パイナップルという単語が台湾では凤梨、中国大陸では菠萝というなどふだん意識しないお話を教わりました。
いま一番使えるのは
密码是什吗?
WiFiパスワードはなんですか?
じゃないかしら、などと盛り上がりました。
そして宿題の今年の目標や抱負はなに?に対して
①我想是温灸治疗
②我想用更多时间学汉语
③我在生活中更重视直感
①温灸治療を受けたい
②中国語の勉強時間をもっととる
③直感を大切に生活したい
と答えました。
昨年も同じ質問をされてどれも達成できなかったので今年は実現可能そうな答えにしました。
果たして年末にどうなってるか楽しみです。