機能性ディスペプシア(原因不明のみぞおちのつかえ)でまた温灸治療を受けてきました。
食べたいのに食べられない。
いつもみぞおちに砂や石が詰まったような感覚で食べ物を飲み込むと苦しい。
「無理して食べなくていいんですよ」
のアドバイスを間に受けていたら37kgまで激やせ。
そうなると気力も体力もなくなります。
服もブカブカになりますしね。
内視鏡や血液検査をしても貧血程度でこれといった原因は見当たりません。やっぱりメンタルが病んでいるようです。
そこで温灸治療も併用することにしました。
艾(もぐさ)でお腹を温めると胃腸が動きだしご飯が食べられるようになる、という説明通りこわごわ試してみると普通の定食が食べられるようになりました。
以前は調子のいい日にふつうに食べたらあとで具合が悪くなるのを繰り返し、結局いつもすっきりせず過ごしていました。
今回もそうかもしれないと期待せずにいましたが、どうやら様々な治療の相乗効果が出たようです。
これまで通り漢方薬と鍼灸治療に加え、お腹にカイロを貼りコーヒーやスゥィーツを控える食生活も続けています。