のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

帰省先でも起きるシンクロ 南部鉄器に吸い寄せられる

帰省していると連日過密なスケジュールでゆっくりできません。

 

日頃できない細かい雑用や掃除・片付けなどいるあいだに済ませてしまおうと気ぜわしくなります。

 

やっておくことが次回帰省する自分を助けることになりますし。

 

それでも終日ゆっくりする日をあえてもうけて計画を立てずに過ごす工夫をしています。

 

今回は日本三景松島のお気に入りカフェへ行き、帰りにふらりと瑞巌寺横のお土産やさんに入ると2、3年前から探していた南部鉄器が売っていました。

 

都内の百貨店でも期間限定の販売会をしていますが、それなりの値段でなかなか即決できません。

 

時間をとって水沢か盛岡の工房を訪ねようと思案していましたができずにいました。

 

貧血が酷いですからね、食事から鉄分補給したくても追いつきません。

 

そして鉄器の知識もなく、なかには偽物もあり普通のお店で買いたくなかったのです。

 

そこは南部鉄器の直販店で匠と呼ばれる作家さんのものも量産品も両方扱っていました。

 

販売員さんに相談しお茶やお味噌汁、白湯・湯冷まし、炊飯までの用途に大きさ重さデザインを考慮しお気に入りの一点を即買いしました。

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ネットで見ていたものより安価でした(有名な作家さんのは高額です)

 

母の茶道のお道具をすべて処分したときそのなかに鉄瓶もあったかもしれませんが、当時の私は使うかどうかわからないものをとっておくのが嫌で後悔はありません。

 

私にとって最良のタイミングで鉄瓶がやってきたのです。

 

捨てなきゃよかったなんて思ってませんよ。