昔スタイルのお庭を維持管理するのは容易ではありません。
草花は好きですが手入れを好きこのんでやっているわけではないですから、時間・費用・労力で自由時間はなくなります。
介護を卒業しても今度は庭と家屋の手入れでヘトヘトです。
地元の友人やシルバーセンターさんにも応援してもらっていますが追いつかないスピードで草木は伸びていきます。
これを父はほばひとりでやっていました。
シルバーセンターさんにお願いするようになったのは母の介護で大変になってきてからのことで、それまで80過ぎても頑張っていました。
好きでやっていたのか先祖から受け継いだ義務感からだったのか今では確かめようもありません。
急遽引き継ぐことになった私は、どのタイミングでどのぐらい剪定すればいいのかまったくわかりません。
去年から庭仕事がストレスになるほどで、それを察した地元の友人がいいタイミングで声がけしてくれるようになりました。
ゴールデンウィークあたりにまだ柔らかい草むしりをしておく。そこから梅雨の合間にちょこちょこやってお盆前にシルバーさんを動員してスッキリ仕上げる。
藤、南天、ドウダン、楓はバッサリ切ってもどんどん伸びるので思い切ってやっても大丈夫なことなどがわかりました。
どれも経験値です。
チェーンソーや剪定鋏、幅広の脚立も新調して道具だけは一人前です。使いこなせていませんが。
プロから見れば虎刈り同然の仕上がりでも落ち葉が側溝を詰まらせたり、枝が電線に干渉するよりはマシと不慣れな作業をしています。
相変わらず自由がない(笑)