のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

居場所は複数あるのがいい

居場所が1つしかないと行き詰まりますよね。

 

それを安心と捉える人もいるでしょうけれど私は辛くなります。

 

サードプレイスなんてこじゃれたいい方じゃなくても、家庭と職場(学校)以外のまったく異なる居場所があれば気持ちも楽になれると思います。

 

同じ場所と顔ぶれでいつもの日常だと人との関係性も停滞してきて、いじめなどの温床にもなりやすいのかな。

 

逃げ場がなければ気持ちも滅入ってしまいます。

 

家族だけで介護をどうにかしようとしていた頃、実家にいるのが苦しかったものです。

 

ひと月に1週間ほどの滞在でも疲労困憊で、ゴミだらけの室内で失禁と徘徊を繰り返す母のお世話をしながら自宅に帰ることばかり考えていました。

 

なぜ介護サービスを使おうとしないのか、いくらはなしてきかせても受け入れない父。

 

当時のケアマネさんが「自立支援医療を使うと安くデイサービスに通えますよ」と提案してくれて渋々納得しました。

 

高い安いの問題じゃなくて施設へ通わせるのに抵抗があったんですね。

 

つまり現状を受け入れられない。

 

認知症の人にこうしてああして、といっても理解できない→苛立ちから怒りへ→怒鳴るなじる→母は萎縮してますますおかしな行動をとる

 

そこへ第三者を入れる、立場の違う人と付き合うということまで考えられないのが高齢者特有の頑固さ。

 

同年代の友人もみな自身の健康問題や家族の介護で気軽に飲みにも行けない。

 

これじゃ行き詰まりますよ。

 

年齢を重ねるほど人間関係は閉じていきがちで、そこへ家庭内の問題があればいつなんどき警察沙汰になるかもしれません。

 

気楽に話せる相手や場所は意識して複数探しておきたいですね。