のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

デイサービス送迎さんの事情

母のデイサービス送迎車のドライバーさんは交代で介護スタッフさんだったり、専門ドライバーさんだったり日によってまちまちでした。

 

介護スタッフさん1人の日は家族からの申し送りやケアプランの署名捺印書類の受け渡しや、車内に乗っている利用者さんの様子も見つつ何役もこなします。

 

車椅子利用の方だと、玄関から車内への移動、安全ベルトの装着を確認しながら手荷物(連絡帳やハンカチなどが入っている)を受け取り次のお宅へ向かう段取りもするので分刻みで動いています。

 

特殊車両の日は専門ドライバーさんがいてくれて、介護スタッフさんは利用者さんの対応に専念できます。

 

年配男性の専門ドライバーさんは奥様が癌になってわずかひと月で他界してしまい介護すらできなかったことを悔やみ、今できることをしようとドライバーになったのだそうです。

 

人にはさまざまな事情がありおはなししなければ知る由もありません。

 

昼間、母の面会に行くと施設の玄関で靴の整理などしていました。

 

自分のできることで目の前の人を助ける。

 

うちの母も腰椎骨折や介護度が進んで車椅子生活になってからずいぶん助けてもらいました。

 

したくてもできなかったことを悔やみ続けるのではなく、今できることに集中する。

 

皆んなが納得できる介護ができるわけじゃない。

 

10年間やりきった私ですらときどき「あの時の対応はあれでよかったのか?」と思うこともあります。

 

そのときの精一杯なのだから仕方ないのですがね。