のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

本家ののぞみさん 父の名代で法要に参列

満蒙開拓団で大陸へ渡った身内

戦前の国策で満洲へ渡り戦後私の実家で父と兄弟同様に育った父のいとこの法要に参列しました。場所は宮城県白石市で県北出身の私に土地勘はありません。f:id:nozosan-net:20191111063526j:image

父から託されていた

私は本家の家督を継いだため父から親戚の冠婚葬祭および祭祀のすべてを託されています。ご丁寧に公正証書遺言にまで明記してくれて逃げようがないのです(笑)

親戚も歳を取る

両親とも他界した現在、昔のように本家に集まる習慣もすたれそれはそれで助かるのですがリアルに会う機会もなくなりました。

真言宗の法要に初めて参列

仏事慣れしているわりに真言宗の作法を知らずどうすればよいものか悩みながら当日を迎えました。が父のいとこたちと「臨済宗と同じでいいんだよね⁇」とはなしながらいつもどおり振る舞いました。

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供養膳のお席では「本家ののぞみさん」と皆さんに紹介されなごやかな雰囲気で過ごせました。

 

なんど経験を重ねても仏事は初めての寺院や会場ですから抜かりがないかどうか確認するだけでヘトヘトです。

 

今回も寺院からセレモニー会館まで車でしか行けないことを調べずに行ったわりに父のいとこが送ってくれたり毎回ついてるなぁと感じました。

前乗りしといてよかった

ギリギリで慌てるのが嫌な私は前日から白石入りして礼服や靴など準備していました。お寺の場所もホテルから歩いて行けることを確認し父の名代で粗相のないよう準備をしておきました。

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時間に余裕があったお陰でキツネ村にも行けて身体を休めるゆとりもありました。朝に新幹線で現地入りし、法要終わりで県内の実家へ移動するなどという無理な組み方をしなくて正解でした。