食の好みが変化
機能性ディスペプシア(胃腸障害)を発症したことやグルテンフリー生活をはじめたこともあり麺類は蕎麦を選ぶようになりました。まぁ歳のせいもありますが。
昔は食べ応えのあるうどんのほうが好きで、大阪で暮らしていた頃はお昼はほぼ連日うどんでした。付け合わせもおいなりさんや菓子パンなどで炭水化物の競演もいいところでしたね。
蕎麦なんて食べた気がしない
腹持ちはうどんに比べれば劣ります。さらに焼きそばやパスタのほうがしっかり食べた感がありますから若ければそちらを好むでしょう。幼少から親が明らかにまずい蕎麦を食べていてそれに付き合わされ嫌いになりました。
美味しい蕎麦を知らなかっただけ
打ち立ての本当に美味しいものを食べたことがなかったのが原因ですね。隠れ家のようなお店を知りなんどか通ううちに蕎麦が好きになりました。
残念ながら一昨年オーナーが急逝されたため日本一おいしいと思った蕎麦は食べられなくなりましたが、お蕎麦屋さん巡りは続けていてトライアンドエラーを繰り返しています。
カレー南蛮好きの私の一押しは冬季限定のとろみたっぷり牡蠣入りカレー蕎麦ですね。今シーズンあと何回行けるか楽しみです。昨日は「倅が窯に火入れしたんですよ」と陶芸作家のご子息(インスタ繋がり)の近況をオーナー自らはなしてくれて嬉しくなりました。