アラフィフ女子会は本音のみ
先日の法事終わりに女子部のみのアフターがありました。理系のお連れ合いが録画で好きなドラマを探せずにキレるという話に笑わせてもらいました。
サスペンスや時代劇など45分ごろにうまく解決するという予定調和に安心して見ていられるのがお気に入りの理由らしく、想定外のできごとにはドラマも現実も対応不能だということです。
結果のわかっていることは安心
どうなるかわからない、答えや正解がなくなにを選んでもどうなっても自由なんだ、といわれると途端に困惑するのが日本人の特徴かもしれません。
世相に反している
この20年ほどなにがどうなっていくかわからない世の中になってきました。「こうすればこうなる」がとおらなくなり不安にもなりますが別の可能性も開いてきています。
しかしこれまで受験で頑張っていい大学→一流企業が正解と信じてきた世代にとっては価値観を変えるのは容易ではありません。
そんな状況でいつも正解らしきものを示してくれるドラマは安心材料のひとつのようです。
基本テレビは見ない
私に関しては朝に30分ほどつける日もありますが基本テレビは見ないため処分してもいいなと思っています。
昔はドラマやバラエティを楽しんでいたのに興味が失せてしまい最近のことはよくわからなくなっています。正解を欲しがらなくなってきたのかもしれません。