のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

まさかの坂って本当にあるんだII

気づくのに30年かかった

info.dual-life.site

先日くだんの彼女とお喋りする機会がありました。7月に戸籍のほうも正式にシングルとなり管理職として新しい職場でいきいきと働いています。

 

なんと自宅から30分の距離の駅前の職場で環境も通勤も恵まれています。

 

それもこれも元夫の度重なる浮気と借金を経て手に入れた生活です。彼女曰く、悪気がないから同じことを何度も繰り返すのに気づくまで30年かかったと。

一念発起して大学院へ

県立大学の社会人枠へ願書を提出するだけでもすべてPCでもう心折れそうだったそうですが、ひとつひとつクリアして見事合格しその後は半分以下の年齢の若者たちと学び必要な単位も取得し就活まで成功しました。

眠っていた能力が引き出された

本来もとから持ち合わせていた能力を眠らせていただけで、たまたまタイミングが重なりこのような結果になったようです。元夫の素行はトリガーでしかなかったようですね。

新しい人生がはじまった

いっとき骨と皮のようだった彼女も以前より恰幅のいい身体に戻り一人暮らしがパラダイスだと楽しそうでした。仲良しの兄嫁と足立美術館へ旅行に行った写真を見せてくれて、試練と捉えていたのはこうなるための過程でしかなかったように見えました。