のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

東京藝大バッハカンタータクラブの演奏で心が洗われる

大学時代合唱団にいた

これはちょっとした黒歴史かもしれませんが当時宗教音楽に興味があって大学入学と同時にオラトリオ合唱団に入りました。

 

学内で週2と週1で御茶ノ水まで行って夜も練習していました。定期演奏会というのがありそのためだったんですね。そこまでの意欲があったわけでもない私はちょっと疲れていました。

パートはソプラノ

どちらかといえば高音域が出るのでソプラノ。夏休み春休みは長瀞とか伊豆で合宿までして練習していました。今かんがえたらもっと自由な時間があってもよかった気がしますがそんなものだと思ってたんでしょうね。

定期演奏会

秋に定期演奏会があり冬はメサイアがあるので並行して何曲か練習していました。いずれもチケットノルマがあり安くはなかったので友人も軽く誘えず自腹だった気がします。

 

会場は大学のホールや当時東洋一といわれていたサントリーホールでした。ソプラノパートのソリストに佐藤しのぶさんがいらして間近でみてあまりの美しさに卒倒しそうになりました。

思いでのカンタータ

バッハのカンタータ定期演奏会の曲でしたから今回東京藝大のカンタータクラブさんの演奏はとても懐かしく聴き入りました。いつも活動の様子をSNSで発信していて今年50周年記念というタイミングもばっちりでした。

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藝大生の演奏と声楽はプロ並みかそれ以上で素人の私が聴いても明らかにうまいのがわかります。心の琴線に触れるとしかいえません。木曜のモーニングコンサートは1000円で卒業試験は無料で聴けますから開かれた藝大にぜひ足を運んでみてください。心が豊かになりますよ。学食にはオルフェウスの窓みたいな学生さんがたくさんいますから。

https://www.geidai.ac.jp/