のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

ウィルスの余波は葬儀現場まで

社会問題化している

新型コロナウィルスで休校になりそのまま春休みに、卒業式もなしとか卒業生だけで、大手さんは入社式も中止へと致し方ない対応ですね。

私が主宰するピアノ教室も期限を決めず休講しています。

この時期ならでは

年度末ですから異動時期にもあたり、お花業界も打撃があると聞きお彼岸のアレンジメント(地震がきても大丈夫なように)を作ってもらいながら店主とお喋りしました。

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葬儀も縮小傾向

お葬式をするなら家族葬にして身内だけで、多くの人が集まる機会を避ける傾向にあるそうです。

 

亡くなった病院から火葬場へ直葬の場合お花だけ買い求めにくるお客様もいるそうですが(棺に入れる用)葬儀社さんを通さないと他の事務処理がわからず結局は大変な手間がかかるのではないか⁇とのことでした。

 

確かに私も経験してわかったことばかりでしたが、葬儀社さんが火葬時刻の予約をスマホから入れてくれてそこから通夜〜葬儀を組んでくれたのでした。

 

棺に入れるお花も葬儀場で用意してくれますから喪主はそこまで考える必要はありません。他に死亡届や埋葬許可証も葬儀社さんがやってくれます。

 

直葬するにも火葬場が空いていなくて待たされるケースも多く、ご遺体の帰れる自宅がないとどこで待機するんだという話になります(それでご遺体ホテルができました)

多死社会

団塊世代は人数も多くこの状況では葬儀も小規模や直葬を選ぶ遺族も増えるでしょう。お花の需要も今後どうなっていくのかななど考えつつ家路につきました。