休憩時間
15時はお茶とおやつが楽しみな時間ですよね。お仕事や家事の区切り、美味しいコーヒーや紅茶でスゥィーツを食べたらまた頑張ろうとおもえます。ところでこの習慣はどこからきたのでしょう?
身体の働きに由来する
子午流中(しごりゅうちゅう)という、身体がそれぞれ活発に働く1日の時間割りのようなものがあります。
この図の15時をみると膀胱が活発に働き飲水排尿の時間帯であることがわかりますね。そこからお茶休憩の時間になったようです。
この図を見る限り21時には就寝準備に入り翌5時には起床という日の出とともに起きて日の入りとともにやすむ自然に合わせた生活になっています。
ひと本来の生活スタイル
おそらく理想的な暮らし方で、こうできれば病気を寄せつけず健やかに過ごせるのでしょう。この図は私の鍼灸ドクターにも手書きで解説していただきなるほどな、と思ったものです。
草木も眠る丑三つ時は熟睡すべき時間帯で丑の刻参りなどしてはいけません。私はトイレに起きたとき新聞屋さんが朝刊を新聞受けに入れる音がすると眠るべき時間帯に働いてくれてありがたいなと感じています。