左手が不自由だと地味に辛い
先月藤の木の剪定を頑張りすぎたのか帰宅してしばらくすると左手親指に激痛が走り曲げられなくなりました。曲がってもまっすぐ戻すのがまた痛い。整形外科では左手を休ませて2週間ほどしてもまだ痛ければ注射しますといわれました。
鍼灸院でも相談
機能性ディスペプシア(胃腸障害)で通っている鍼灸院は全身のバランス(中庸といいますね)を整える目的ですが末端の症状もおはなしします。
これまでパルスという電気鍼とお灸をしましたが、どうしても手は動いてしまうため治りが遅くなります。利き手じゃなかったのが幸いでしたが、右袖のボタンを留める、袋のジッパーを開く、車のシフトチェンジなど地味に痛くて辛いものです。
今回は刺絡(しらく)という滞って詰まった血液(瘀血)を直接鍼でだしてテーピング固定していただきました。
熱いし痛いし腱鞘炎と治療とどっちが辛いかというレベルですね。最初に痛みを感じてからひと月ほど経っていますから少しはよくなっているはずですが、固定されて動かない左手をかばうと右手までおかしくなりそうです。
胃腸の具合がよくなってきたら別の問題が起きて、これが老化というものなのかもしれません。