のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

中華料理屋さんのメニューが家庭で出てくるわけじゃない

中国語レッスンでおうちご飯の解説

共働き家庭がほとんどだから毎日できないことはやらない。はい、そのとおりですね。私も当時は珍しい共働き家庭で育ちお母さんの味というものはほぼ知りません。いつも買ってきた惣菜ばかりでした。

 

今の中国も特に若い世代はあまり自炊はしないそうです。どうやらお店のメニューが家庭で出てくるわけじゃないようです。

家常菜 おうちごはんとは

西红柿鸡蛋 定番のトマトと玉子の炒め物ですね。どちらも安く手に入り簡単に作れます。地域によっては魚が入ったりするそうです。これは大連のレストランで食べました。

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四菜一汤(おかず四品とスープ)

凉菜とよばれる前菜二品 皮蛋拌豆腐(ピータンと玉子の和え物)や蘸酱菜(きゅうりなどに味噌をつける)と先ほどのトマトの玉子炒め焖蛋(じゃがいもやゴーヤなど玉子であえて蓋をして蒸す)に排骨汤(骨つき肉と野菜のスープ)のようなメニューが一般的なようです。

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ピータンのどこが簡単なのか⁇質問すると「売ってるのを使います」という返事でした。

 

お店で提供されるような手の込んだものは料理好きな人やリタイアした同居する親などが作りますが多忙な現役世代は作らないそうです(お家ご飯が廃れていく寂しさもありますね)