不具合を抱えながら幸せは感じにくい
よく幸せはすでにあるのを感じられるかどうかです、などと多くの識者が語っていますが感じられるコンディションかどうかまで踏み込んでませんよね。
そう、まずは心身ともに健やかでなければあるはずのものも感じられないですよね。これは年齢を重ねるほど実感するのではないでしょうか。
順番を取り違えている人多数
私もおそらくそうですが社会的・経済的成功(地位財)ありきでそこが幸せのスタート地点と長いあいだ思い込まされてきました。心が満たされているかどうかまで言及されませんから健康問題や周囲との軋轢など見えない部分(非地位財)はわかりませんね。
私の目からはなにもかも手にしているかに見える人がなにかしら不満を抱えていたりするもので、見える部分だけで判断するのは危険です。
健康→繋がり→仕事
ある医療者によれば心身が健康で周囲の人間関係が良好でそこから初めて仕事の順番で幸せになれるそうです。
孤独が好きでも孤立を好む人は少ないですよね。私もかなりなヒトリスキーですがそれはしがらみ(柵)に近い関係性と持ちつ持たれつで、辟易しつつも救われている両面があり完全なひとりぼっちではないからです。
健康不安(完治の難しい胃腸障害)を抱えていますが、専門家から養生を教わり周囲にも恵まれかなり幸せなんじゃないかと「感じて」います。