のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

ガイドブックにはない密やかな楽しみ

地元民しかこないお店

雑誌やネットで紹介されるような有名店にも良さはありますが、知る人ぞ知る地域の名店はホームページすらありません。というよりオーナーが高齢だったりでそういうものを作ろうという気もないのですね。

 

今回の帰省では前から気になっていた魚屋さんが営む食堂へ行きました。大通り沿いに面していますが小売り店舗脇のスペースはわかりずらく知っている人しか来ません。

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地元訛りのお喋りを楽しむ人々が入れ替わり立ち替わり出入りして宣伝する必要がないんですね。

菊栄魚店 〒981-4131 宮城県加美郡色麻町大下新町北13−6 0229-65-2666 https://goo.gl/maps/QSpSQsV1Nz5Bz4mQ8

お肉かお魚か選べてご飯とお味噌汁がおかわり自由のボリュームランチが600円。え、それでやっていけるの⁇と心配になります(この日は鮭フライ、サツマイモ天ぷら、ニラのお浸し)利益を考えれば鮭フライは1枚で充分なうえ天ぷらなしでもいいかもしれません。

まわりは散策にぴったり

食後お店裏手の坂道をくだっていくと刈り取りを待つササニシキが黄金色のじゅうたんを広げていました。秋土用のちょっとした冒険で幸せな気分になりました。    

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