のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

親がしっかりしているうちにやっておいてほしいこと

スマホの使い方

なにはなくてもまずはコレ‼︎頭がはっきりしているなら覚えられますから大丈夫。タブレットも然り。けしてガラケーではありませんよ。同じことをなんども聞かれてウザいのは承知です。しかしここで辛抱して覚えてくれると近未来の自分が楽になります。本当です。

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自分が老害になる日

ものごとは順送りですからね。10年以上前にはじめて認知症介護者の集まりに行ったとき、携帯すら持たない高齢者たちが高齢の親を介護していました。その中で少しだけ若い私は生意気にしか映らなかったでしょう。

 

かよっていた漢方スクールの講師が同郷のよしみで東洋医学的な認知症の捉え方をセミナーしてくれると提案するとリーダー格の人が周囲に告知もせず握り潰す、私のことを検索脳と裏でいってるなど知らない世界を知ろうともしない低レベルな集まりに嫌気がさし関わるのをやめました。

 

最近だと実家の外構業者さんが汚い手書きの見積書をFAXするなどといいだし、Excelで請求書作ってメールしてください、進捗状況は撮影してLINEで送ってくださいと簡単な希望を伝えたところ「できない」のひとことで終わりました。

 

施工そのものはきちんとしてくれますからいいのですが、書類がいい加減で父が健在のころ税理士さんになんども説明する場面があり私はそこへ頼みたくないのが本音でした。

 

しかし地方の田舎は内輪で仕事が回る仕組みができていて、70代の経営者に一般企業と同じ事務処理を望むのはそもそも間違いでしかありません。用件をすぐ電話してきたり相手の時間を奪っている意識すらない。迷惑極まりないのです。