たんぱく質の働きをおさらいしよう
①身体の組織をつくる
②身体を維持調整する
③身体を動かすエネルギー源になる
身体のなかはたんぱく質でできているんですね。
不足するとどうなるの?
介護現場でよく聞くフレイル(加齢による心身能力の低下)やサルコペニア(加齢による筋力低下)に繋がります。
アミノ酸の配列で構成されているたんぱく質は感情や記憶、睡眠に関係する神経伝達物質の原料にもなっており不足すればメンタル不調に繋がります。
喜びはドーパミン、心を落ち着かせるセロトニンなど聞いたことがありますよね。たんぱく質不足だとこのあたりうまく働かないようです。
私は機能性ディスペプシアという胃腸障害で治療していますが、そもそもみぞおちがつかえて食べられないため慢性的なたんぱく質不足です。食べても少量なため効果を高めるためのビタミンB群サプリを摂りはじめました。
相次いで両親を亡くしたダメージからなかなか立ち直れず、待ったなしの納税や煩雑な事務手続きで心身ともに消耗したままです。すぐ不安になるのも頼りにしていた父がいなくなり、実家の管理や地域のおつきあいを負担に感じているから。加えてたんぱく質が不足しているのも原因のようです。
心が不安定な方はいちど食事内容を見直すチャンスですね。