理解できれば笑える⁇
中国語レッスンではリアルな中国文化を教えていただけるので想像するよりずっと豊かな学びになっています。今回はバラエティ番組がテーマでいくつか紹介されました。
炎上した芸能人を呼んで突っ込む番組やいかに上手にアフレコするかとかスタンドアップコメディなど実際の動画を見ながらの学習です。字幕はあっても早口なうえ書き言葉じゃないですからね、追いつきません。もし理解できたら楽しめるでしょうけれど私の能力では今のところ無理です。
いま話題の福原愛さんの出演している番組も見せてくれて女子会でご主人をネタに盛り上がっているシーンがありました。撮影したころはうまくいってたんでしょうかね。
辩论(ディベートは論破禁止)
脱口秀(トークショー)番組は友人の愚痴を毎日聞かされたらどうすべきか、長男長女は弟妹にお菓子を譲るべきか、など正解はないけれどそれぞれがどのように考えているか向かい合わせで論じて相手の考え方を知る構成だそうです。
その流れで先生が以前私もご一緒したミャンマーレストランのオーナーさんと米国大使館へのデモに参加して、中国人として理解できないけれどなにが起きているのか知るのが大事だと話していて語学学習にとどまらず深いなぁと感心しました。オーナーさんも前に担当してくれたミャンマー人のネイリストさんもデモの様子を動画投稿していて案じていました。
デモといっても警察の誘導に従い皆んなお行儀よく行動していたとのことでした。ミャンマーの現状も報道だけで判断できないことが多いですね。多面的にものを見れるようにならなきゃ。