のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

研ぎ師さんはセカンドキャリア

料理は包丁の切れ味しだい

使う頻度にもよりますがトマトがスパッと切れなくなったら研いだほうがいいですよね。確か去年も緊急事態宣言中にダンスシューズ屋さんで研いでもらいましたが今年は10年ぶりにさすらいの研ぎ師さんにお願いしました。いつ現れるかわからずご無沙汰していたところ先日公園で再会し作業してもらいました。

f:id:nozosan-net:20210531145907j:image

手書きのポスティングしか告知がないため連絡先を知らないとお願いしようがないのです。この日は近くの公園で作業するというので早めに行くとすでに先客が。近所の高齢女性とワクチン予約取れないのよ〜とか台湾産のパイナップルよくみるわね〜などとお喋りしながら自分の番を待ちます。

 

研ぎ師さんはお若いころ飲食業だったそうで今でも料理するのか訊ねると「レンジでチンしてチーズのっけて終わり」だとか。案外そんなものかもしれません。告知をみた近所の常連さんがぼちぼち集まってきて関係性ができているようでした。私が2拠点暮らしをしているというと「田舎はいいけど医療機関がね〜。働くって金だけじゃないよ」とかお喋りにつきあってくれました。

 

万能包丁とフルーツナイフを800円で研いでもらいさっそくバナナをカットするとまるで切れ味が違います。早起きしたかいがありました。次回いつくればいいですか⁇と訊ねると「使い方次第だからそれはわからない」と誠実なこたえ。トマトのスライスがぐずぐずになる前にお願いしようっと。