のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

草の根活動は周知されにくい

フードバンクの存在

地元で困窮者へ食料支援している団体を知りました。カフェの看板が出ているので入ってみると今はやっておらずハンドメイド作家さんのマルシェや寺子屋、PC教室にスペースを貸しているとのことでした。鹿島建設さんの事務所をリフォームした室内は学習机が並べられたくさんの米袋やレトルト米が置かれていました。

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地元の大学生たちも協力していてコロナでアルバイト先がお休みになり困っている学生の支援などもしているそうです。たまたま通りかかっておはなしを聞いたのですが本当に困っている人はどうやってここに辿り着くのか疑問でした。チラシをいただき帰ってからホームページを開いてみましたがこれを見る人はどれほどいるのだろう。

 

そもそもフードバンクという言葉を知っている人の方が少ないのでは⁇私はたまたま友人が子供食堂を運営していて賞味期限ギリギリの食材や規格外で市場に出せない野菜など利活用していて知りましたがふつうに暮らしていたら接点がないかもしれません。

 

ボランティアの善意だけで継続は難しいでしょう。聞けば大手企業さんが配送車を調達してくれたり生命保険会社さんが支援金を出してくれたり様々な協力をしているそうです。実はなにか手伝いたいという人も案外いるとは思いますがどうやって関わればよいかわからないのではないでしょうか。もっと告知方法を工夫しないとなぁ。