のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

私を支えるふるさとの味覚

2拠点暮らしの楽しみ

片道400kmを常に移動する暮らしは実家の維持管理や雑務だけでは疲れ切ってしまうゆえところどころ楽しみを挟みお喋りや味わう時間をもうけています。胃腸障害で控えめなものしか食べられませんが16時間絶食でバランスをとっています。

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だいたい立ち寄るのは古民家のお蕎麦屋さん、農家レストラン、松島の絶景カフェ、魚屋さんの賄い、同級生の居酒屋さんなどでよくいく私を覚えてくれていて楽しく過ごせています。地元民でもわざわざ行かないような場所へナビ頼りで行けるようになったのは母の介護を卒業したから。介護中はデイサービスから16時に戻る母が気がかりで近場のランチも行けませんでしたね。

 

当時は母の衣替えはじめこまごまとした雑用やケアマネとの打ち合わせ、歯科付き添いやそのあいまに買い物と食事の支度で1週間などあっというま。自宅へ戻るとしばらくは疲れて動けないことが多かったのです。体力が回復したら近隣で楽しんだりメンテナンスしたり地元のことをあまり知らないまますごしていました。

 

あれもしたいあそこへ行きたいの思いは実現できず年月は過ぎていきましたがささやかな願いが叶えられる程度の体力は残せたようです。