友達の親御さんにおわかれ
友達のお父さんのお焼香に行きました。うちとは親戚で父とも友人同士でした。友達とは幼少のころお昼ご飯とお昼寝をはさんで朝から晩まで遊ぶような関係性でとにかく楽しかった記憶が。外遊び、虫とりなど今では考えられないほどアナログで健康的でしたねぇ。地域の素封家で忍者屋敷のような広いおうちには裏階段があり敵がおそってきたら生き延びられるしかけがありました。
友達のお母さんが要介護になり15年以上お父さんが在宅でお世話していましたが、自分も通院しながらでうちの父も公的サービスを利用するようたびたび進言していました。結果同じ立場の父が先に突然死してしまったのですが。
私も両親を見送ったあとの雑務に奔走しなかなかお見舞いにも行けずにいたところ訃報が入りました。最後にお会いしたのは母の49日だったかなぁ。懐かしい茶の間で久しぶりに友達きょうだいとお母さんとお喋りしお昼に出前までとってもらい昔の自分を知る人や場所がたくさんありいかに恵まれているか感謝が湧き上がってきました。