のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

私の様子をみにくるご先祖さま

気のせいじゃない

実家の電気を全部消して出かけ暗くなってから帰宅するとなぜか2階の照明がついていたり、2つあるトイレのひとつが使った記憶がないのに電気がついていたり時々私の様子を誰かがみにきているようです。ちょっと怖いような守られてるような⁇

 

実家滞在中は毎朝仏壇に手を合わせて昨日こんなことがあった、今日はこんな予定だとたわいもないことをはなしかけています。以前は豪雪で灯油配達が遅れて凍えそうになったり、不在のところ水道管が凍結破裂したり、車のバッテリーがあがる、給湯器が故障してお湯がでない、ジャングルのような樹木の伐採でクタクタになりなぜこんな目にあうのか恨み言のひとつもいいたくなったものです。

 

父の突然死による相続はひとつひとつ時間をかけて丁寧に解決していくよりなくかなりな労力が必要でした。根気強くまわりの人に相談したり助けてもらったり分家の叔母夫婦のサポートで今ではずっと暮らしているかのように地域社会で認知されています。最近でこそ恵まれすぎた環境に感謝が湧きあがるようになりましたがここに至るまでいばらの道のりでした。

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そんな私の様子をおそらく母がみにきているようです。今でもダイニングで父と介助しながら食事する感覚が鮮明に甦ります。肉体を失っても私のことを案じてくれているんですね。