好きな花を追いかけて
梅の花を撮影をしていると見知らぬご婦人が話しかけてきて「あそこは知ってる⁇」ととっておきの場所を教えてくれました。連れていかれたところに大好きな蝋梅(ろうばい)が咲いていました。しかも2箇所も‼︎ほぼ毎日とおるのにまったく気づきませんでした。そりゃ花の咲いてない蝋梅はなんの木かわかりませんからね(笑)
今の時期を逃さずに、いま咲く花を楽しみに日々ウォーキングしています。その日はよほど楽しかったのか15000歩でした。わざわざ綺麗な場所を教えてくれる親切な人まであらわれてなんてついてるんだろう。その人にとっては日常でも私にしてみれば秘密基地がふえたような感じです。
それにしてもつくづく人は見たいものしか見えないんだなと思いますね。蝋梅に興味がなければ立ち止まることすらないでしょう。他にも私の五感がキャッチしきれていない自然がたくさんあるのだと思います。気づきはじめると急に解像度があがるのが面白いですね。