のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

困難を面白がれるか

想定外だらけのルート

以前「うまくいかないのが当たり前だよ」と鍼灸ドクターにいわれて、そりゃそうだよなと思いながらも自分に都合よくものごとが展開していくのを願ってしまいます。誰しもそうじゃないかな。「こうだといいな、こうありたいな」は希望であって環境や周囲の人々やタイミングで違う結末になることのほうが多いかもしれません。

 

目の前の現実を困難に仕立て上げているのは他ならぬ自分。今回の地震も帰省予定の前夜におこり新幹線はストップしお彼岸のお墓参り、そのための供花の手配や車検まで済ませておいたのに全部パーです。

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実家は東日本大震災の被災地でもあり地震の多い地域で幼少から変な慣れもありますが、今回の被害は前回ほどではないとわかり冷静に段取りできました。お墓参りは分家の叔母にお願いし、室内の様子はピアノ講師としてうちで教えてくれている同級生に頼み、外構業者さんに倒れた灯籠撤去の連絡をし生協さんには灯油配達してもらうなどリモートで皆さんに助けてもらいました。

 

臨時便の飛行機など調べましたがどちらの空港も家から遠くこのタイミングでそこまでしなくてもいいと判断しました。400km離れた場所の管理を現地の人にうまく動いてもらえるよう何年もかけてやってきたのですから今回のこともうまく楽しみ対応していけるはずです。