あっというまの感覚
わずか1年のあいだにあいついで両親を見送り葬儀〜法要〜相続事務を2年連続でやってクタクタになりました。もともと体調を崩していたのがいっきに悪化して治療しながら介護時代とおなじように実家にかよっています。
広い敷地の草木は私のつごうにお構いなく伸び放題。なるべく毎回きっちり手入れして帰ろうにもコロナで帰省予定が立ちにくく離れた場所でやきもきすることが増えました。緊急事態宣言の合間をぬって母の3回忌まで済ませ喪主として家督としてのおつとめはまっとうできたと思います。
生前、母の実家のお墓参りもしてほしいといわれていてなかなか行けずじまいでしたがこの連休ようやく行けて気がかりがなくなりました。父の実家とは離れていて県内でも移動が大変で気力体力がないとしんどいのです。電車から降りるときに足首を捻挫しましたが春土用のせいにしておきます。遠距離介護にかよっていたのがついこのあいだのような感覚ですが人が亡くなってからの月日は本当に早いものです。